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2018.08.02 9:00

『クワイエット・プレイス』日本版本予告編が公開

  • Fan's Voice Staff

音を立てたら、即死。この世界で生き残るには、絶対に音をたててはいけない。音を立ててしまったその瞬間“何か”がやってくる!

全米公開後、オープニング成績5000万ドルという数字を叩き出しNo.1デビューを果たした『クワイエット・プレイス』。累計興行収入は『ドント・ブリーズ』、『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作のみならず、『レディ・プレイヤー1』、『グレイテスト・ショーマン』といった大作映画を超す成績を記録、2018年度のオリジナル作品ではNo.1の大ヒットとなっています(※2018/6/13 BOX OFFICE MOJO調べ)。

監督は、『プロミスト・ランド』(12年)のジョン・クラシンスキー。クラシンスキーはメガホンをとるとともに一家の父親を演じています。その妻で主人公のエヴリン役を演じるのは、実生活でもクランスキーの妻であるエミリー・ブラント。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』等で知られるハリウッドきっての実力派女優です。

6月末に公開された特報映像に続き、ついにこの度、本作の日本版本予告編が解禁!

舞台は近未来、音に反応して襲ってくる“何か“に世界中が震撼する中、音を立てずにひっそりと暮らすアボット家のサバイバルを描きます。

荒廃した世界で生き延びた、家族。ここでのルールは、絶対に音を立ててはいけないこと。音を聞かれたその瞬間“何か”がやってくる!足音を立てないよう裸足で歩き、その道筋に砂をまいたり、手話を使ったりと、工夫を凝らし生活を続ける家族ですが、果たして、この絶望的状況下で生き延びる事はできるのか?また、“何か”に追われ、恐怖慄く表情を見せながら、逃げ惑う子どもたちの姿も確認できる本映像。「子供たちを守るのは、私たちよ…」と決意新たに囁くエヴリンですが、出産を目前に控える彼女は、お腹の子供と共に守りぬくことはできるのか……<音を立てたら、即死。>というキャッチコピーが、映像中ずっと続く緊張感を更に跳ね上げると共に、家族を守ろうとする親の愛のドラマにも期待が高まります。

夫婦初共演となったクラシンスキーとブラント。ブラントは、「この脚本と恋に落ちたのは、自分の子供を守ることができないのではないかという私の奥深くにある恐怖に触れていると感じたから。ものすごく危険な状況に置かれているこの物語を、最後まで一気に読み終えた」と振り返ります。「皮肉にも、脚本を読む前は、私の友達がイヴリン役に適してるんじゃないかってジョン(・クラシンスキー)に言ってたんだけど、読んでいるうちに、こう思ったの。『あんなこと言ったけど、この役は私がやらなきゃ』って。ホラー映画という枠を越えて、この物語の深みと美しさに惹かれた」と明かします。そしてクラシンスキーもまた「この映画がスリルと恐怖だけでなく、家族の強さを示すものであることを願うよ」と語ります。

恐怖だけじゃない!家族のドラマに要注目の『クワイエット・プレイス』は9月28日(金)全国公開です。

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『クワイエット・プレイス』(原題:A Quiet Place)

音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?

監督・脚本・出演/ジョン・クラシンスキー
脚本/ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
製作/マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
キャスト/エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ
全米公開/2018年4月6日

日本公開/2018年9月28日(金)新感覚サバイバルホラー、解禁
配給/東和ピクチャーズ
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