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2018.07.06 8:00

本日公開『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』主演エマ・ストーンのインタビュー映像が到着

  • Fan's Voice Staff

1973年、全世界で9,000万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンの”キング夫人”ことビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。女子の優勝賞金が男子の1/8だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会” を立ち上げた。待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビーだ。ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告されたボビーは、この試合に人生の一発逆転もかけていた。果たして、一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンが、すべてをかけて戦う理由とは?全世界が見守るなか、“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い” が幕を開ける──

『ラ・ラ・ランド』(16年)で昨年のアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーンがビリー・ジーン役を、『フォックスキャッチャー』(14年)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルがボビー・リッグス役を務め、男女平等を求め歴史を変えた伝説のテニスマッチを映画化した『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。

監督は『リトル・ミス・サンシャイン』(06年)でアカデミー作品賞など4部門にノミネートされたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。さらには2009年のアカデミー賞で8部門受賞した『スラムドック$ミリオネア』(08年)チームが再集結しました。

本日7月6日(金)より全国順次ロードショーとなる本作の主演、エマ・ストーンのインタビュー映像が到着しました。

Q: <男女の戦い>のスケールについて

「つい最近まで史上最も注目を集めたスポーツイベントだったはずよ。イベントを取り巻く宣伝がとにかくすごくて、スポーツのテレビ中継が初めて大々的に宣伝されました。2人でCMに出たり、記者会見を開いたりして、雑誌や新聞の表紙を飾りました。試合の4カ月も前からよ。世界中から注目を集めていたわ」

Q: <男女の戦い>のインパクトについて

「負けられない戦いよ。ビリー・ジーンの本を読んだ今、特にそう思います。彼女の人生や社会、スポーツ界に与えた影響は計り知れません。当時の彼女は想像もしてなかったと思います。あれほど世界に衝撃を与え世界を変える、決定的な試合になるなんて。すべての女子スポーツの歴史を変えた試合よ」

Q: 監督のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスについて

「ずっと2人と仕事がしたかったの。本当にすばらしくて、チームワークがいい。感受性が豊かで、才能にあふれているから、私は大船に乗ったつもりでいました。この物語に最適な監督よ」

Q:スティーヴ・カレルについて

「信じられないほどすばらしい俳優よ。それに彼ほど優しい人を見たことがありません。俳優としても人間としても最高よ」

Q:スティーヴ・カレルの演技について

「スティーヴは、ボビーの人柄を見事に表現した、サーカスのような騒がしい個性の下に、人柄の良さをしっかりのぞかせた。劇中の彼はまさにボビーそのものよ」

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(原題:Battle of the Sexes)

監督/ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
製作/ダニー・ボイル、クリスチャン・コルソン
脚本/サイモン・ボーフォイ
出演/エマ・ストーン、スティーブ・カレル、アンドレア・ライズブロー、ビル・プルマン、アラン・カミング
2017年/アメリカ映画

日本公開/2018年7月6日(金)TOHOシネマズシャンテほか、全国順次ロードショー!
配給/20世紀フォックス映画
公式サイト
©2018 Twentieth Century Fox