ブラックカーペットに陛下降臨!『ブラックパンサー』韓国プレミア開催レポート
- Fan's Voice Staff
3月1日(木)に待望の日本公開となるマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』のプレミアイベントが、ロケ地にもなった韓国で2月5日(月)に開催されました!
“漆黒のヒーロー・ブラックパンサー”にちなんでソウル市内の会場に敷かれた“ブラックカーペット”には、主役であるブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマン、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキア役を演じたオスカー女優のルピタ・ニョンゴ、ブラックパンサーの最大の敵キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダン、そしてライアン・クーグラー監督が登場しました。
チャドウィック・ボーズマンは「いつか日本に行って、みなさんに直接お目にかかれるのを楽しみにしています!ありがとう!映画楽しんでね!」と日本のファンに向けてコメント。さらにルピタ・ニョンゴも、「ハロージャパン!この映画をやっとみなさんに届けることができて、すごくワクワクしているわ!近い将来日本に行って、ぜひみなさんに会いたいと思っています!」と話し、またマーベル大作に大抜擢された気鋭クーグラー監督は、「ハロー、ジャパン!いつも応援してくれてありがとう!あらゆる観客に気に入ってもらえる作品になったと思うよ。大事なメッセージがたくさん詰まっているけど、純粋に映画を楽しんでくれればうれしいな」とメッセージをくれました。
このイベントには、日本からのスペシャルゲストとして「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さんが参加。主人公を支える妹で天才科学者のシュリの日本語吹替版声優を担当した百田さんは、ヴィンテージの白のプリーツフリルドレスで登場。
“兄”であるティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンに対面し、「ハイ!ブラザー!」と声をかけると、「日本の妹よ!会えてすごく嬉しいよ!」と笑顔で温かく迎え入れられたそう。さらにルピタ・ニョンゴにも「私が日本のシュリです!」と挨拶すると、「最高にクールね!」と笑顔で返答が。クーグラー監督とも対面を果たし、「シュリのイメージにぴったりだ!君が演じたバージョンを観るのが楽しみだよ」と太鼓判を押されて、大興奮の百田さん。監督や豪華キャストとの対面、そして自身初となる海外プレミアについて、「すごく緊張しましたが、とても楽しかったです!」とコメント。
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが想像もできないような最新テクノロジーを持つ〈超文明国ワカンダ〉。この国は世界を変えてしまうほどのある秘密を隠していた。それは、ワカンダ王国でしか採取されない巨大なパワーを秘めた貴重な鉱石〈ヴィブラニウム〉。悪の手に奪われてしまえば、人類に未来はない——。
ヴィブラニウムを狙う敵に立ち向かうのは、超文明国ワカンダの若き国王。しかし国王には、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだブラックパンサーという、もうひとつの顔があった。漆黒の戦闘スーツに身を包み、黒豹のような俊敏さと、鋭い爪、優れた戦闘能力を備えた新たなヒーローが躍動します!
先日行われたUSプレミアではいち早く本編が上映され、「マーベル史上最もリアル感にあふれた作品」(LAタイムズ)、「来年の賞レースに今から期待がかかる」(NYマガジン)など、マーベル作品としては異色の重厚な人間ドラマが描かれていると高評価。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日日本公開)へとつながる重要な物語で、マーベル・シネマティック・ユニバースに新たな風を吹き込むスタイリッシュなアクション・エンターテインメント作品『ブラックパンサー』は3月1日(木)公開です!
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『ブラックパンサー』(原題:『Black Panther』)
マーベル史上最も謎を秘めたキャラクター<ブラックパンサー>。超文明国ワカンダの若き国王のもうひとつの顔は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー。彼は、自国がもつ世界を揺るがす秘密を守る使命を背負っていた。その秘密が明らかになるとき、《アベンジャーズ》に最大の危機がおとずれる……。
監督/ライアン・クーグラー
製作/ケヴィン・ファイギ
出演/チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー
全米公開/2018年2月16日(金)
日本公開/2018年3月1日(木)
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2018