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2026.02.05 8:00

『LOSTLAND/ロストランド』本予告&本ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にて日本人監督初の審査員特別賞を獲得した映画『LOST LAND/ロストランド』の本予告と本ポスター、新場面写真7点が解禁されました。

難民キャンプで暮らす5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラ。二人は家族との再会を願い、叔母と共に遠く離れたマレーシアへ旅立つことに。パスポートを持てない彼らは密航業者に導かれるままに漁船へと乗せられる。自然の猛威や人身売買の危機に阻まれながらも、シャフィとソミーラは過酷な道のりを必死に乗り越えていく──。

予告編のナレーションは、俳優の河合優実が担当。到着した場面写真では、シャフィとソミーラが戯れている姿や道中の様子や、漁船の上で祈りながらマレーシアへ向かうロヒンギャ難民たち、船の上で移動を共にする大人たちの姿が切り取られています。

“世界で最も迫害されている民族の一つ”といわれるロヒンギャ難民たちが、総勢200名が出演する長編映画は世界初。故郷を追われた実際の当事者である彼らの声と眼差しは、演技未経験ながらも、映画の世界に圧倒的なリアリティと強度を与えています。

監督・脚本を務めたのは、移民の物語を描いた『僕の帰る場所』(17年)、『海辺の彼女たち』(20年)で、大島渚賞や新藤兼人賞を受賞し、国内外で注目を集める藤元明緒。実話をもとに、容赦のない現実と子どもの温かな幻想が入り混じる世界観の中、難民たちが辿る旅路を映し出しました。

第5回紅海(レッド・シー)国際映画祭コンペティション部門では、最高賞にあたるゴールデン・ ユスル長編映画賞を受賞。審査員長を務めたのは、『ANORA アノーラ』(24年)のショーン・ベイカー監督。

以下、コメントが到着しています。

河合優実(俳優)
想像も及ばない環境で生きる人々の物語なのに、こんなに胸を締め付けられるのはなぜか?
彼らも私たちも、不安や孤独を感じ、愛する家族を持ち、良い未来を目指す、同じ人間だからだと思います。
ぜひ劇場でご覧いただきたい映画です。

ショーン・ベイカー(映画監督)
真っ先に心を奪われたのは子どもたちの驚くほど自然で勇敢な演技だ。
二人の存在は、この不条理な世界をリアルに私たちに近づけ、心をかき乱す。

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『LOST LAND/ロストランド』(英題:Lost Land)

脚本・監督・編集:藤元明緒
出演:ムハマド・ショフィック・リア・フッディン、ソミーラ・リア・フッディン 他
撮影監督:北川喜雄
音楽:エルンスト・ライジハー
エグゼクティブプロデューサー:國實瑞惠、安川正吾
プロデューサー:渡邉一孝
共同プロデューサー:アンジェル・デ・ロルム、スジャウディン・カリムディン、エリス・シック クリスチャン・ジルカ
コンサルティング・プロデューサー:エリック・ニアリ
企画・制作:E.x.N
製作:E.x.N、鈍牛倶楽部、キネマトワーズ
共同製作:PANORAMA Films、Elom Initiatives、Cinemata、Scarlet Visions
特別協力:シネリック・クリエイティブ
2025年/日本=フランス=マレーシア=ドイツ/ロヒンギャ語/カラー/1.5:1/5.1ch/ドラマ/99分/DCP/原題:Harà watan

日本公開:2026年4月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、kino cinéma新宿、ポレポレ東中野ほか全国公開
配給: キノフィルムズ
©2025 E.x.N K.K.