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2025.08.28 19:00

『マーク・アントニー』11月21日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

過去の人と通話ができる電話を手に入れたギャングの息子が、運命を書き換えようと大騒動を巻き起こすSFアクション『Mark Antony』が、邦題を『マーク・アントニー』として11月21日(金)より全国公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

1975年、マッドサイエンティストのチランジーヴィは、過去の人と通話ができる電話機を発明。それを使い過去の自分自身や親しい者に向け発信し、彼らの身に降りかかる厄災を未然に回避させたり、利益につながる選択をさせたりすることができるものの、彼は祝杯をあげに行ったバーでギャングの抗争に巻き込まれ、その電話機は行方不明に。20年後、自動車修理工のマークは偶然その電話機を手にし、さらにその特殊な性能と使用方法を知る。それによって、彼の育ての親でギャングの親分であるジャッキー、その息子マダン、マークの亡父アントニーまでを巻き込み、時をさかのぼって運命の書き換えをしようとする大騒動が巻き起こり──。

過去に繋がる電話を手にする自動車修理工のマークと、その父親であるギャングのアントニーの二役を演じるのは、主演作が日本初公開となるヴィシャール。マークが持つ電話を利用しようとするアントニーの相棒・ジャッキー役には、『ジガルタンダ・ダブルX』や『政党大会 陰謀のタイムループ』で日本でも人気のS・J・スーリヤー。

監督は、濃厚なコメディセンスとエキセントリックな画作りに定評があるアーディク・ラヴィチャンドラン。

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『マーク・アントニー』(原題:Mark Antony)

出演:ヴィシャール、S・J・スーリヤー、リトゥ・ヴァルマ、スニール、セルヴァラーガヴァン、アビナヤ、Y・G・マヘーンドラン、ニラルガル・ラヴィ、レディン・キングスリ、カールティ(声の出演)ほか
監督・脚本:アーディク・ラヴィチャンドラン
撮影:アビナンダン・ラーマーヌジャン
音楽:G・V・プラカーシュ・クマール
編集:ヴィジャイ・ヴェールクッティ
製作会社:ミニ・スタディオ
2023年/インド/タミル語ほか/149分/G

日本公開:2025年11月21日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開
配給:SPACEBOX
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