『さよならはスローボールで』日本版本予告&本ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
第77回カンヌ国際映画祭監督週間で上映された『さよならはスローボールで』の日本版本予告と本ポスタービジュアルが解禁されました。
取り壊しの決まった野球場で、地元の草野球チームが最後の試合を行う姿を描く物語。
予告編は、ラジオから流れる試合の開始を告げるフレデリック・ワイズマンの声と共に幕を開け、ウォーミングアップする様子からバットを振った勢いのまま転げる様子まで、ダラダラと楽しそうに野球に興じるの男たちが姿が捉えられています。
予告編のナレーションは、草野球チーム「ピエール学園」のオーナー兼監督兼選手である電気グルーヴのピエール瀧が担当。
監督は、長編デビュー作ながら確かな作家性と撮影監督出身の映像センスを惜しみなく発揮し、批評家たちを虜にした新鋭カーソン・ランド。制作は、監督も所属するロサンゼルスを拠点とした映画製作コレクティブ“オムネス・フィルムズ”。
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『さよならはスローボールで』(原題:Eephus)
地元で長く愛されてきた野球場「ソルジャーズ・フィールド」は、中学校建設のためもうすぐ取り壊される。毎週末のように過ごしてきたこの球場に別れを告げるべく集まった草野球チームの面々。言葉にできない様々な思いを抱えながら、男たちは“最後の試合”を始める──。
監督・脚本・編集:カーソン・ランド
制作:オムネス・フィルムズ
出演:キース・ウィリアム・リチャーズ、ビル・“スペースマン”・リー、クリフ・ブレイク、 フレデリック・ワイズマン(声の出演)
2024年/アメリカ・フランス/英語/98分/シネスコ/カラー/5.1ch/日本語字幕:田渕貴美子/G
日本公開:2025年10月17日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給:トランスフォーマー
公式サイト
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