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2025.06.18 8:00

豆原一成 × 市毛良枝『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』新場面写真13点&新キャスト7名が解禁!

  • Fan's Voice Staff

豆原一成(JO1)と市毛良枝のダブル主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の新キャストとして、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利の出演が発表され、新場面写真13点が解禁されました。

突然一緒に暮らすことになった孫と祖母。同居に戸惑う孫・拓磨(豆原一成)と、孫との生活を楽しみにしていた祖母・文子(市毛良枝)は、なんと同じ大学で学ぶことに!「若いころの夢を叶えに来ました」と話すキラキラとした表情の文子を見ながら、“夢を見つける”ことに悩む拓磨。そんな二人が見つけたのは、富士山が好きだった亡き祖父が遺した“謎の数式”。それは二人にとっての一歩を踏み出すきっかけとなるさらなるサプライズとなっていき──。

バリバリ働きながら拓磨の将来を心配するシングルマザーの母・安藤綾役い酒井美紀。拓磨とバイト先が一緒で、拓磨を優しく見守る彼女の大石紗季役に八木莉可子、文子の夫で、亡き後も文子や拓磨の心のよりどころであり続ける、富士山が好きな祖父・安藤偉志役に長塚京三。さらに、拓磨と文子が通う大学の島田校長役に市川笑三郎、拓磨の大学を卒業した先輩・森田純希役にDXTEENの福田歩汰、拓磨があこがれるカフェを運営している若きオーナー・清野蓮役に藤田玲、拓磨と紗季が働くバイト先の店長・角田均役に星田英利。

到着した場面写真では、拓磨の淹れたコーヒーを文子が楽しそうに飲む姿をはじめ、拓磨が文子の様子をやさしく見つめる姿、生涯学習で拓磨の大学に入学したときの文子、祖父・偉志が遺した数式を見つけた二人、未来に悩む拓磨、夫の遺影に日々の出来事を語り掛ける文子の様子など、孫と祖母が軽やかに紡ぐ温かな瞬間が切り取られています。

以下、コメントが到着しています。

酒井美紀(安藤綾 役)

私が演じました綾は、キャリアウーマンで夢や目標をしっかり自分で掴みにいくような女性像です。
私にとってこのようなキャラクターを演じることはとても新鮮であり、挑戦でもあり、撮影期間は大変楽しい時間でもありました。
今回の作品は、あったかいハートフルな雰囲気の中、女性の生き方とは?家族とは?幸せとは?と
考えさせられるメッセージがたくさん詰まっています。
そして、きっと何か新たに挑戦したい!と思わせてくれるはずです!多くの皆様に劇場でご覧になっていただけたら幸いです。

八木莉可子(大石紗季 役)

大石紗季役を演じさせていただきました、八木莉可子です。生きていく上で本当は大切なこと、家族のあたたかみ、また「学び」は若い人たちの為にだけのものではなく誰の為にも開かれているものであるということ──。
さまざまなメッセージが込められた作品になっていると思います。観終えたあと、少しでも心が軽くなり、世界が明るく見えるような作品になれていたら、とても嬉しいです。

長塚京三(安藤偉志 役)

 添い遂げる。それだけでも大変なことなのに。夫に先立たれ、ひとりぼっちになる妻の先行きを案じて、彼女の大学入学の手配まで済ませているとは、どれほどマメな夫なのか。
 今日からは是非とも、学ぶ歓びというものに浸かって欲しい。君ならできる。何と言っても私の富士山だ。いつだって全力でエールを送る。大好きだよ、フレー。ということか。
 とにかく、細君が好きで好きで堪らないひとなのですね。「はい、そうです。お相手は市毛さん」と監督。
 遠い昔、世にも稀な初々しさで、新婚夫婦を演じさせてもらった記憶が蘇る。あれも市毛さんだったな、お相手は。
 「そういう役でしたらやれそうな気がします」と私。

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『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

主演:豆原一成(JO1)、市毛良枝
出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利、長塚京三
監督:中西健二
脚本:まなべゆきこ
音楽:安川午朗
制作プロダクション:PADMA
原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)
原案総責任:島田昌和

日本公開:2025年10月24日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
配給:ギャガ
公式サイト
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