奥平大兼 × 出口夏希『か「」く「」し「」ご「」と「』特報映像&ティザービジュアルが解禁!
- Fan's Voice Staff
住野よるの小説を奥平大兼&出口夏希主演で映画化した『か「」く「」し「」ご「」と「』の特報映像とティザービジュアル6種が解禁されました。
“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の日々を描く青春ラブストーリー。特報映像は、内気な高校生・京(奥平大兼)が、クラスの人気者の三木ことミッキー(出口夏希)の事を想い続けるも、「気持ちがみえてしまう」ことで、言葉にできない気持ちを抱えるもどかしさが描かれています。さらに、大声で訴えかけるエル(早瀬憩)、マイペースなキャラクターであるパラ(菊池日菜子)の涙、いつも明るく笑顔なヅカ(佐野晶哉)の表情も印象的に映し出されています。
監督を務めたのは、『カランコエの花』(18年)、『少女は卒業しない』(23年)などを手掛けた新進気鋭の中川駿。原作は、「君の膵臓をたべたい」でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説。累計発行部数64万部を突破し、2017年の原作発売から根強い人気を誇っています。
以下、今回の映画化に対しコメントが到着しています。
中川駿(監督)
はじめて原作を読んだとき、今の時代を生きていく上でとても大切なことに気づかせてくれる作品だなと感じました。その大切なメッセージを映画でも表現すべく、そして住野先生の世界を損ねてしまわぬよう、キャスト・スタッフと共に丁寧に作り上げました。若い世代の皆様に、この映画を楽しんで貰えたら嬉しいです。
住野よる(原作者)
はじめましての方ははじめまして、知ってくださっていたらありがとうございます。原作者の住野よるです。まだ完成した映画は観ていないのですが、実はめっちゃ期待しています。この企画はコロナ禍も経て約六年をかけここまでたどり着きました。時間はかかってしまいましたが、時間をかけなければ出会えなかった監督さん、出演者の皆さん、スタッフさん達がおられます。今が最高の時になるよう、僕も出来るだけの尽力をさせてもらいました。何卒よろしくお願いします。
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『か「」く「」し「」ご「」と「』
「自分なんて」と内気な高校生・京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木(出口夏希)が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった── 。
主演:奥平大兼、出口夏希
出演:佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩
監督・脚本:中川駿
原作:住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊)
日本公開:2025年5月30日(金)全国公開
配給:松竹
公式サイト
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