山田孝之 × 仲野太賀 × ⽩⽯和彌監督『十一人の賊軍』最新映像＆ビジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

名脚本家・笠原和夫による幻のプロットを山田孝之＆仲野太賀主演、⽩⽯和彌監督で映画化した『十一人の賊軍』の最新映像と新ビジュアルが解禁されました。

舞台は1868年、「鳥羽・伏⾒の戦い」を皮切りに、15代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍＝官軍」で争われた“戊辰戦争”。

到着した映像は、仲野太賀演じる鷲尾兵士郎の素振りで東映のロゴマークを一刀両断してスタート。「戊辰戦争」の戦火が越後の小藩・新発田に降り注ごうとしていた中、藩の存亡をかけた選択を迫られる新発田藩城代家老・溝口内匠（阿部サダヲ）。新政府軍につくか、旧幕府軍につくか。崖っぷちの状況の中、新発田を守るため、内匠は鷲尾に意味深な相談を持ち掛けます。

新発田藩、新政府軍、旧幕府軍の三者の思惑が交錯する中、場面は轟音が鳴り響く砦の防衛戦へ。戦いに集められたのは、様々な罪を犯した死刑囚たち。無罪放免を条件に召集された彼らは“11人の決死隊”となり、圧倒的不利な状況の中で戦うことに。無数に飛んでくる大砲、闇夜に立ち昇る火柱。混沌とした戦場を駆けまわる、山田孝之演じる政ら賊たちと新政府軍の圧巻のアクションシーンを壮大に引き立てるのは、ドヴォルザークの「新世界より」。果たして彼らは新時代の扉をこじ開けることが出来るのか──？

さらに、Dolby Cinemaでの上映が決定。新ビジュアルに描かれているのは、物語のカギを握る4名。賊軍として戦場を駆け回る政、鷲尾兵士郎と、賊を巧みに利用し新発田藩の安寧を画策する城代家老・溝口内匠、そして「戊辰戦争」勝利のため邁進する新政府軍を率いる参謀・山縣狂介（玉木宏）。

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『⼗⼀⼈の賊軍』

出演：山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、野村周平、田中俊介、松尾諭、音尾琢真、柴崎楓雅、佐藤五郎、吉沢悠、駿河太郎、松角洋平、浅香航大、佐野和真、安藤ヒロキオ、佐野岳、ナダル、木竜麻生、長井恵里、西田尚美、玉木宏、阿部サダヲ
監督：白石和彌
原案：笠原和夫
脚本：池上純哉
音楽：松隈ケンタ
企画・プロデュース：紀伊宗之
プロデューサー：髙橋大典　
制作プロダクション：ドラゴンフライエンタテインメント