白石晃士監督『サユリ』8月23日公開決定!
- Fan's Voice Staff
押切蓮介によるホラー漫画を白石晃士監督が映画化した『サユリ』の公開日が8月23日(金)に決定しました。
累計20万部を突破し、異能・押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。押切が自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品です。
監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた、まさに“ホラーを知り尽くした映画監督”です。
6月21日(金)よりムビチケカードが発売開始。購入特典には、映画化を記念し原作者・押切蓮介がこの特典のためだけに描き下ろしたイラスト&メッセージ付きのポストカード(購入先:メイジャー、MWS)。
7月4日(木)より韓国・富川で開催される「プチョン国際ファンタスティック映画祭」にて本作がワールドプレミアされることが決定。ホラーやアクションなど過激な作品を紹介するアドレナリン・ライド部門での上映となります。原作者・押切蓮介の登壇も決定し、以下の通りコメントが到着しています。
押切蓮介(原作者)
生まれて初めての海外です。自分の原作の映画がきっかけで韓国に渡れる事が嬉しいです。旅行がてら韓国を楽しみたいです!
ホラー映画の人間と悪霊の対立は長きに続き、人間側が惨敗しております。
この事実に私は怒りを覚えております。何故生きている人間が弱く、この世のものではあらざるものが強いのだと。そんな事はないと私は原作を描きました。それを見事に表しているのがこの映画サユリです。
韓国や海外の映画ファンの皆さんにもぜひ楽しんでいただければ!
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『サユリ』
監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
日本公開:2024年夏、全国公開
配給:ショウゲート
公式サイト
©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス