『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』日本版本予告が解禁!キャスト&監督らよりビデオメッセージが到着!
- Fan's Voice Staff
双子姉妹監督が、双子姉妹を主人公に描いたタイ映画『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』の日本版本予告と、メインキャスト、監督、プロデューサーからビデオメッセージが到着しました。
本予告では、どんなこともシェアしてきた一卵性双生児のユーとミー(ティティヤー・ジラポーンシン)の前に、同級生のマーク(アントニー・ブィサレー)が現れたことで、二人が決して共有できない初めての感情に揺れる様子が切なく映し出されています。
到着したビデオメッセージでは、主演のティティヤー・ジラポーンシン(愛称バイポー)が「日本の劇場で私に会いに来てほしい」と英語でアピール。一方、包容力王子ことアントニー・ブィサレー(愛称トニー)も「キスした相手がそっくりなふたごだったら混乱しますよね」とユーモアを交えて映画のストーリーを解説。
監督のワンウェーウとウェーウワン・ホンウィワット姉妹は「本作でどの世代にも通じる思春期の切ない感情を感じてほしい」、『女神の継承』などの監督として知られ、本作ではプロデューサーとして参加しているバンジョン・ピサンタナクーンは、「タイの田舎町の美しい風景とともに、才能あるタイの新人監督のデビュー作を映画館でぜひ観て欲しい」とメッセージを送っています。
==
『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』(英題:You & Me & Me)
中学生のユーとミー。ふたりは一卵性双生児の姉妹。生まれた時からずっと、どんなことでも一緒。隠し事ひとつなく、なんでもシェアしてきた。食べ放題のレストランだって、話題の恋愛映画だって、一人分の料金で二人分楽しんじゃう。ユーが苦手な数学の追試も、得意なミーが代わりに受けても誰も気づかない。ふたりに違いがあるとすれば、ミーの頬に小さなほくろがあることくらい。そんな絶対的信頼関係のふたりに、いつもとは何かが違う時間が流れはじめる。同級生のマークが彼女たちの前に現れたからだ。1999年、世の中はY2K問題で世界が終わると大騒ぎしていた年。シェアすることのできない“初恋”という感情に揺れるユーとミー。二人の忘れられない夏が、まもなく終わりを告げようとしていた…。
出演:ティティヤー・ジラポーンシン、アンソニー・ブイサレート
監督:ワンウェーウ&ウェーウワン・ホンウィワット
プロデューサー:バンジョン・ピサンタナクーン
2023年/タイ/タイ語/122分/1.85:1/5.1ch/DCP & Blu-ray/字幕翻訳 : 宮崎香奈子/字幕監修 : 高杉美和
日本公開:2024年6月28日(金)より、新宿ピカデリー他にて全国公開
配給 : リアリーライクフィルムズ
配給協力:フリック
後援:タイ国政府観光庁
公式サイト
©2023 GDH 559 Co., Ltd. All Rights Reserved / ReallyLikeFilms