永瀬廉 × 出口夏希『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』6月27日配信決定！ティザー予告＆キービジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

今を大切に生きようとする二人が織りなす“期限付きの恋”の物語を永瀬廉主演、出口夏希出演で描いたNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日に配信されることが決定し、ティザー予告とキービジュアル、劇中曲が解禁されました。

美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人（永瀬廉）。心臓に腫瘍がみつかり、余命一年を宣告された秋人は、感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈（出口夏希）と出会います。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていきます。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていき──。

到着したティザー映像では、秋人と春奈が紡ぐ切なくも儚い日々がハイライトで映し出されており、“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな二人の笑顔が切なく、印象的な内容となっています。劇中歌には、2007年にリリースされ、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ているフジファブリックの名曲「若者のすべて」が起用されています。

原作は、森田碧による小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」（ポプラ社刊）。小説投稿サイトに投稿されていた同作が編集者の目に留まり、“タイトルで筋がほぼわかってしまうにもかかわらず、号泣する”と書籍化され、「よめぼく」としてSNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計45万部を突破。

監督を務めるのは、『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。脚本は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』など多数のヒット作を生みだす吉田智子。音楽は、『今夜、世界からこの恋が消えても』で三木監督とタッグを組んだ亀田誠治。

以下、完成した本作を鑑賞した永瀬のコメントが到着しています。

永瀬廉（主演・早坂秋人役）
自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。
実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。
そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。

そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。

“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。

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