『シラート』日本限定オルタナティブポスター&コメント予告が解禁!
- Fan's Voice Staff
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、第98回アカデミー賞で音響賞と国際長編映画賞にノミネートされた『シラート』の日本限定オルタナティブポスターと著名人から寄せられたコメント入り予告が解禁されました。

日本限定オルタナティブポスターを手掛けたのは、STUDIO4℃の設立メンバーでもあり、大友克洋劇場作品『AKIRA』(88年)で設定・作画監督補を務め、『MEMORIES -彼女の想いで- MAGNETIC ROSE』(95年)をはじめ緻密なデジタル表現や実験的な映像作品で人気を集めるアニメーション監督・ビジュアルクリエイターの森本晃司。
今回描き下ろしたオルタナティブポスターでは、ブラックホールのようなスピーカーの前で、娘を探す父と息子と家族の犬、そして旅先で出会ったレイバーたちが踊るように配置されています。今回のビジュアルについて森本は「キャラクターたちのそれぞれのエネルギーが素晴らしく、またとてもユニークなのでその魅力を少しでも絵で表現できたらと思い描いてみました。音の世界の住人たちと、その世界の外から来た主人公の対比は描いていて楽しかったです」とコメントを寄せています。
オルタナティブポスターは、上映劇場であるBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて、公開週より掲出される予定。
以下、コメントが到着しています。
櫻井大樹(アニメプロデューサー・脚本家/「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」)
映画の文法そのものが、変容していることを如実に感じさせられた。映画館に行き、自身の目で、それを体感して欲しい。
ジム・オルーク(音楽家・プロデューサー)
『シラート』というタイトルはまさに的を射ている。因果関係に支配された我々の世界を描くのではなく、人生がいかにして我々を経験の橋を渡らせ、いつの間にか引き返すことのできない道へと向かわせるのかを描いている。
高木由利子(写真家)
混沌とした不透明なこの時代に、
監督は激しく困難な難題を、レイブサウンド共にモロッコの砂漠に投影した。
このざわめく不安、衝撃、驚愕を、早く誰かと共有せねば!
樋口泰人(爆音映画祭)
ただの生き物でしかないわれわれの不安と絶望が作り上げたひたすら唯物的な寓話。
それは不在の神が語るわれわれの現実の姿でもある。
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
ある瞬間を境に、観客もいつの間にかこの世界に没入して地獄と天国の間の道を歩き、音楽という名の蜘蛛の糸にすがる。
お手軽な没入型エンタメの氾濫にナイフを突き立てる映画。
山田洋次(映画監督)
映画を鑑賞した、というより強烈な体験をさせられたとでも呟きたくなるような、
他とは比較しにくい激しい映画。
スペイン映画界にはこのような不思議な映画を生み出す伝統があるのだろうか。
森達也(映画監督)
どんな映画なのか? 問われれば答えはこれしかない。ただひたすら「凄い」。
他に言葉はない。視聴ではなく体験。これを実感した。
森本晃司(ビジュアルクリエイター)
人類が生み出した理不尽な世界が大きな口を開けて忍び寄っている。その振動が目の前に!あなたの眼に!必見!
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『シラート』(原題:Sirāt)
監督:オリベル・ラシェ
製作総指揮:エステル・ガルシア
製作:ペドロ・アルモドバル
脚本:オリベル・ラシェ、サンティアゴ・フィジョル
撮影監督:マウロ・エルセ
編集:クリストバル・フェルナンデス
美術:ライア・アテカ
音楽:カンディング・レイ(デヴィッド・ルテリエ)
出演:セルジ・ロペス、ブルーノ・ヌニェス・アルホナ、ブルーノ・ヌニェス・アホナ ほか
2025年/スペイン・フランス合作/スペイン語・フランス語・英語・アラビア語/115分/ビスタ/カラー/5.1ch/日本語字幕:杉田洋子/PG12
日本公開:2026年6月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにてロードショー
配給:トランスフォーマー
後援:セルバンテス文化センター
公式サイト
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