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2024.04.24 19:30

A24『Civil War』10月4日公開&IMAX上映決定!

  • Fan's Voice Staff

A24史上最高の製作費を投じ、北米でA24史上最高のオープニング記録を樹立した映画『Civil War』(原題)が10月4日(金)に公開およびIMAXを含むプレミアムラージフォーマットで上映されることが決定し、日本語字幕付きUS版予告が解禁されました。

舞台は連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した「西部勢力」と、「政府軍」による内戦が勃発。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチームは、ニューヨークから約1300km、戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都ワシントンDCへと向かい──。

到着した予告編では、アメリカ国内の分断を伝えるニュースや大統領の声明とともに、50あるはずの星が2つだけとなった星条旗が揺れ、黒煙が立ち上る異様な風景と、街中で銃撃戦や爆発が起こる様が映し出されていきます。大統領へインタビューを行うため、ホワイトハウスに向かうジャーナリストチームが戦場と化した道を進み、映像の最後にはワシントンのリンカーン記念堂が爆破される衝撃的なシーンも。緊張感とともに、どこか生々しいリアリティのある映像となっています。

監督は、『28日後…』で脚本を担当した後、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド。今作は2020年のコロナ禍にガーランド監督自身によって書かれ、監督は「世界の崩壊がどんなものなのか、おそらく我々の理解は誤っている」と語っています。

3月に開催されたサウス・バイ・サウスウエストでワールドプレミアされ、「純粋に言葉を失う」「傑作だ。私の心臓は常に高鳴り続け、最終幕には顎が床についた」「今まで観たどの作品とも違う。最初から最後まで手に汗握る展開。狂おしいほどの緊張感だ」などと絶賛の声が相次ぎ、公開前から大きな話題に。4月12日に満を持して世界21の国と地域で公開を迎え、北米ではIMAXほかプレミアムラージフォーマットを含む3,800スクリーンで上映。A24史上最高のオープニング記録を樹立し、2週連続で1位を獲得する記録的ヒットを収めました。

11月に大統領選挙を控えるアメリカ国内では本作の内容が物議を醸しており、バイデン大統領・ハリス副大統領も鑑賞を希望しているといいます。

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『Civil War』(原題)

監督・脚本:アレックス・ガーランド
キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー
2024年/アメリカ映画

2024年、10月4日 (金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
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