『アイアンクロー』特別写真3点&特別映像が解禁!
- Fan's Voice Staff
プロレス界で“史上最強”を追い求めたフォン・エリック家の真実の物語『アイアンクロー』の特別写真3点と、劇中に登場する往年のプロレスラーたちを捉えた特別映像が解禁されました。
到着した写真では、フォン・エリック家を演じたキャストたちが実際の彼らの姿を再現。試合着でポーズをきめる兄弟たちや、亡き三男デビッドの異名“テキサスの黄色いバラ”にちなんだ黄色いバラを捧げる二男ケビンの様子が、当時の貴重な写真と比較され、本作の圧倒的な“再現度”を確認することができます。
劇中ではフォン・エリック家のみならず、リック・フレアーやハリー・レイス、ブルーザー・ブロディなど、当時大活躍した名プロレスラーの容姿や着こなし、言動も完全再現。彼らによる本格的なプロレスシーンは、米プロレス団体AEWの現役王者であるMJFことマクスウェル・ジェイコブ・フリードマンがエグゼクティブ・プロデューサーを、元WWE王者のチャボ・ゲレロ・ジュニアがプロレスシーンコーディネーターを務めたことによるもので、それぞれがレスラー役として劇中にも出演しています。
この忠実な再現は人物だけにとどまらず、ダラスの名物プロレス会場スポルタトリアムを再現したセットを使用。観客を前にしたプロレスシーンの撮影では、実際に当時の試合を子どもの頃に見て育ったプロレスファンたちがエキストラとして参加しています。
コーディネーターのチャボ・ゲレロ・ジュニアは、「多くのエキストラがワールドクラス・チャンピオンシップ・レスリング(WCCW)を思い出した。昔見たシーンだったんだ。撮影が終わったあと、みんな俺にこう言った『子どものころ見たのと同じだった』ってね」と撮影を振り返っています。
==
『アイアンクロー』(原題:The Iron Claw)
1980年初頭、熾烈な競争のプロレス界に歴史を刻んだ“鉄の爪”フォン・エリック一家。父フリッツ(ホルト・マッキャラニー)は元AWA世界ヘビー級王者。そんな父親に育てられた息子の長男ケビン(ザック・エフロン)、次男デビッド(ハリス・ディキンソン)、三男ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、四男マイク(スタンリー・シモンズ)ら兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビュー、“プロレス界の頂点”を目指す。デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死する。ここからフォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われる。いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったその真実と、ケビンの数奇な運命とは──。
監督・脚本:ショーン・ダーキン
出演:ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、モーラ・ティアニー、スタンリー・シモンズ、ホルト・マッキャラニー、リリー・ジェームズ ほか
2023年/アメリカ/英語/130分/カラー・モノクロ/ビスタ/字幕翻訳:稲田嵯裕里/G
日本公開:2024年4月5日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
公式サイト
© 2023 House Claw Rights LLC; Claw Film LLC; British Broadcasting Corporation. All Rights Reserved.