『毒親〈ドクチン〉』4月6日公開決定!日本版ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
過剰な愛を受けて育った娘の闇を描く韓流ミステリー『毒親〈ドクチン〉』が4月6日(土)より公開されることが決定し、日本版ポスターが解禁されました。
成績が優秀で優等生の高校生ユリ(カン・アンナ)と、誰よりもユリを愛する母ヘヨン(チャン・ソヒ)。二人は誰が見ても完璧な理想の母娘と、周囲からは羨ましがられています。ところが、実はユリは母へヨンの度を過ぎた教育と執着に長年悩まされており、ある模擬試験の当日、登校せず姿を消したユリは、キャンプ場で遺体となって発見されます。捜査に乗り出したオ刑事は、自殺の可能性が高いとみていましたが、頑なに認めようとしないヘヨンは、逆に担当教員ギボムがユリを呼び出していたことを知り、その教員を疑い裁判を起こします。事件を探れば探るほど徐々にヘヨンの歪んだ母性愛が浮かび上がり、やがて衝撃の真実があらわに──。
監督は、日韓合作ホラー映画『オクス駅お化け』の脚色や『覗き屋』の脚本を手掛けた新鋭キム・スイン。満を持しての長編監督デビュー作に、『オクス駅お化け』の制作チームが再結集しました。
母ヘヨンを演じるのは、韓国で国民的に愛されたTVドラマ『ストーリー・オブ・マーメイド』『妻の誘惑』などの主役を務め、6年ぶりのスクリーン復帰となったチャン・ソヒ。娘ユリは、モデルとして活躍した後、Netflixシリーズ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』で注目を集めたカン・アンナ。
韓国では現在、子どもへの過剰な教育や躾を強いる親の存在が、大きな社会問題となっており、本作はその名の通り、子どもにとって〈毒なる親〉という存在を、母親、娘、周囲の人間それぞれの視点で、息つく間もない展開で描き出します。
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『毒親〈ドクチン〉』(英題:Toxic Parents)
監督・脚本:キム・スイン
出演:チャン・ソヒ、カン・アンナ、チェ・ソユン、ユン・ジュンウォン、オ・テギョン、チョ・ヒョンギュン
製作:ミステリーピクチャーズ、ZOA FILMS
韓国/104分/DCP/R15+
日本公開:2024年4月6日(土)ポレポレ東中野ほかロードショー!
配給:ミステリーピクチャーズ、シグロ
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