リーアム・ニーソン主演『バッド・デイ・ドライブ』日本版予告編＆ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

リーアム・ニーソン主演のリアルタイムサスペンス『バッド・デイ・ドライブ』の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

主人公は、仕事と家庭の両立を図る“平凡な”ビジネスマンのマット（リーアム・ニーソン）。予告編は、子どもたちを学校へ送る車中、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信する場面から始まります。立ち上がったら即爆発の爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタート。犯人の陰謀により警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「（自分は）犯人じゃない！」と必死の形相で訴えるマットですが、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命。そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまい、“最悪が加速”していく展開に──。

これまでも様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地に陥るもピンチを乗り越えてきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱すため、父はどんな反撃に出るのか？“ノンスキルの一般市民”マットの活躍に注目です。

マットの妻ヘザー役を演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。二人の息子ジャック役に『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリー役に『ワンダーウーマン 1984』でガル・ガドット演じる主人公の少女時代を演じたリリー・アスペル、マットを追う警察官役に『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ、そして同僚アンダース役に『ストレンジャー・シングス未知の世界』のマシュー・モディーンが名を連ねています。

監督は『プレデターズ』のニムロッド・アーントル。

＝＝

『バッド・デイ・ドライブ』（原題：Retribution）

いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった……。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった──。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか？

監督：ニムロッド・アーントル
出演：リーアム・ニーソン、ノーマ・ドゥメズウェニ、リリー・アスペル、ジャック・チャンピオン、エンベス・デイヴィッツ、マシュー・モディーン
2023年／英・米・仏／英語・ドイツ語／カラー／スコープサイズ／5.1ch／91分／字幕翻訳：高内朝子