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2021.06.01 8:00

井上祐貴 × 萩原利久 × 木下彩音共演『Bittersand』予告編&新画像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

井上祐貴 × 萩原利久 × 木下彩音という次世代の注目俳優が共演し、過去からの再生を描いた珠玉の物語『Bittersand』の予告編と、制服姿の高校生と25歳を演じ分けた3人の新画像が解禁されました。

予告編は、25歳になった今もさえない日々を送っているサラリーマン・暁人(井上祐貴)が、ある日、高校時代に想いを寄せていた絵莉子(木下彩音)と思いがけなく再会を果たす場面から始まります。ところが、暁人の秘めた想いとは異なり、絵莉子にとっては彼を含めたその頃の思い出はすべて、忌まわしい「3年1組“相関図”事件」によって拒絶すべき“消したい過去”となっていました。一方で、あの頃から自分が一歩も前に進めていないことに気付いた暁人は、当時の事件を“無理やり忘れたふり”をするのではなく、“ちゃんと終わらせたい”と、悪友・井葉(萩原利久)の力を借りて、「記憶を塗り替える」企てを進めます。7年の時を経て、同窓会で暴かれる真実とは?それぞれの思いを抱える暁人と絵莉子は、“消したい記憶”を塗り替えることができるのか──?

「高校時代と25歳とでは声のトーンを少し変えるように意識しました」という井上。「親友の井葉とのシーンでは、学生の頃の仲の良さと社会人になってからの仲の良さを比べた時、社会人の方はより一緒に居ることに慣れてる風に見える様にと思って演じました」と、萩原演じる井葉との親密さを表現する上でも、時間経過を意識したそう。

暁人とは対照的に、25歳になっても天真爛漫な井葉を演じる上で、萩原は、「いい意味で、井葉はあまり変えないことを意識しました。見た目はかなり変化しているのに、中身はそこまで大きく成長してないというのが井葉らしいのかなと思いました。変わりすぎないことで学生時代から引きずり続けている暁人に寄り添えるような気がしました」と明かしています。

“消したい過去”を抱え、高校時代の友人と7年間会っていない絵莉子について木下は、「高校生と25歳とでは物事の考え方など大きく変わる時だと思います。まだ私は撮影時19歳でどちらの歳にも近かったので、演じやすかった感じがします」と語り、その上で「高校生は自由に自分ペースで生きているように演じ、一方25歳はそのギャップを見せる為に大人な女性の落ち着いた感じをイメージして演じました」と振り返っています。

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『Bittersand』

監督/杉岡知哉
出演/井上祐貴、萩原利久、木下彩音、小野花梨、溝口奈菜、遠藤史也、搗宮姫奈 ほか

日本公開/2021年6月25日(金)シネ・リーブル池袋、UPLINK吉祥寺他、全国順次公開
配給/ラビットハウス
公式サイト
© Bittersand制作委員会