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2019.05.09 4:00

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』日本語吹替版声優に今田美桜、杉田智和、高島雅羅、磯部勉が決定

  • Fan's Voice Staff

6月14日(金)に日米同時公開される『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本語吹替版声優に、今田美桜、杉田智和、高島雅羅、磯部勉が決定しました。

MIBに憧れ自らの力でスカウトを勝ち取ったエリート新人”エージェントM”(テッサ・トンプソン)の吹替を務めるのは、女優の今田美桜。吹替声優初挑戦となる今田は、「どういう事かわかってなかったです。吹替声優をやらせていただくっていうことも初めてですし、すごく未知でした!」と大人気シリーズへの声優起用に驚いた様子。これから控えるアフレコに向けて、「ずっと続いている人気作でもありますし、ちょっと緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています!」と、初々しく意気込みを語りました。

今田の起用理由について、配給会社のソニー・ピクチャーズの担当者は、「今田さんの演じるエージェントMはガッツがあって有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力も兼ね備えた、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました。今回のエージェントMはアクションも全開で、ただいまアクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!」と話し、期待を寄せています。

ほか主要キャストとして、クリス・ヘムズワース演じるエージェントHには杉田智和、エージェントO(エマ・トンプソン)には高島雅羅、ハイT(リーアム・ニーソン)には磯部勉が決定。ベテランエージェントに支えられ活躍するMさながらに、初の吹替に挑む今田美桜のフレッシュな魅力と、熟練の声優陣のコントラストがどのように展開するのか、注目です。

地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描いた「メン・イン・ブラック」は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年まで、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が制作・公開された人気SFアクションシリーズ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は待望のシリーズ最新作となります。

以下、今田美桜からのコメント全文です。

──『メン・イン・ブラック』シリーズの魅力はどんなところだと思いますか?
一番は特徴的なブラック・スーツにサングラスというスタイリッシュな格好が、凄く魅力的でかっこいい!ストーリーとしては、ハラハラワクワクできる、最高のエンタテインメントだと思います。でも実は、人間とエイリアンが一緒になって生活しているこの映画の世界観が自分たちの生きてる世界でも、「こんなことがもしかしたら本当にあるんじゃないか…」って思わせられるような、どことなくリアリティがあるところも魅力的だと思います。

──エージェントM役の声優に決まった時の感想は?
オファーに驚きすぎて、それがどういう事か全然わかってなかったです!吹替声優をやらせていただくということも初めてですし、声優に挑戦することが凄く未知でした!

──吹替え収録に向けての意気込みをお願いします。
ずっと続いている大人気シリーズでもあるので、声優をやらせていただくにあたって少し緊張はしています。優秀な新人エージェント役という、こんなカッコイイ役をやらせていただくので、楽しんで演じられればいいなと思っています。

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『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(原題:Men in Black International )』

監督/F・ゲイリー・グレイ
キャスト/クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、ほか
全米公開/2019年6月14日

日本公開/2019年6月14日(金)日米同時公開!全国ロードショー!
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント