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2026.07.08 6:00

西島秀俊主演『存在のすべてを』特報&ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

塩田武士の傑作ミステリー小説を西島秀俊主演、瀬々敬久監督で映画化した『存在のすべてを』の特報映像とティザービジュアル、追加キャスト6名が解禁されました。

1991年秋、神奈川で起きた前代未聞の大事件。二人の少年が、同じ夜に、別々の場所から姿を消した。一人はすぐに保護されたが、もう一人・内藤亮の行方は掴めないまま、3年の歳月が過ぎていく。そしてある朝、亮は突然、祖父母の元に帰ってくる。だが彼は「3年間」について、ただの一言も語ろうとしなかった。結果、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。

それから30年。地方支局でくすぶる記者・門田次郎(西島秀俊)は、旧知の刑事・中澤(仲村トオル)の死をきっかけに、二児同時誘拐事件について再び調べ始める。なぜ亮は戻ってきたのか。なぜ何も語らなかったのか。そして、あの3年間に何があったのか。門田が取材を進める先で出会った画廊を営む土屋里穂(広瀬すず)もまた、内藤亮を知る一人だった。それぞれが抱えてきた時間の重さを胸に、二人はそれぞれ「空白の3年間」へと踏み込んでいく──。

新たに出演が明らかとなったのは、事件の真相を追う新聞記者の主人公・門田次郎とは旧知の神奈川県警刑事・中澤洋一役に仲村トオル、中澤の後輩刑事・先崎隆明役に斎藤工、二児同時誘拐事件発生当時の警察庁捜査一課長・真木慎一役に青柳翔、門田が所属する大日新聞の本社記者・藤島光一役に光石研、誘拐事件の対応に関わった神奈川県警捜査一課管理官・三村智也役に永島敏行、誘拐事件の被害児童である内藤亮の祖父・木島茂役に奥田瑛二。

監督は、『64‐ロクヨン‐』(16年)、『ラーゲリより愛をこめて』(21年)などを手掛けてきた名匠・瀬々敬久。数々の名作ミステリーを手がけてきた東映とテレビ朝日の2社が満を持して挑む共同企画・製作作品となります。

以下、コメントが到着しています。

仲村トオル(中澤洋一 役)
作品に参加させていただき、とても光栄です。お声がけいただいたとき、喜びがありました。
脚本を読んだ時は「これはいい映画になる」と思い、そして、その後に原作を読ませていただいたのですが、すでに脚本でストーリーは分かっていたにも拘わらず、最後の方は涙が止まりませんでした。
素晴らしい原作で、素晴らしい脚本で、素晴らしいスタッフの人たちと、そして、自分も入っているので、なんですが、素晴らしいキャストが揃っています。大きな期待で公開日を、お待ちいただければと思います。

斎藤工(先崎隆明 役)
瀬々監督の現場は常に集中力がありますが、疲れるだけじゃなく満たされる感覚に包まれる、不思議な魔法をかけられたような現場です。
時代を少し先回りして映画表現として観客の方に訴えていくという方程式は、フィルムメーカーとして、日本映画の「センターピン」である瀬々監督の嗅覚でしか描かれないものだと改めて感じました。
この作品はすごく多面的な要素を持っていますが、最終的にはその全てがリアリティに集約されていく、何か大きな一枚のリアルな絵になっていくような感覚がありました。
見る方を「真実」にいざなってくれる作品だと思います。ぜひ映画館で受け取ってください。

青柳翔(真木慎一 役)
瀬々監督の作品に参加できたことを大変光栄に思います。人と人との関係性や感情の機微が丁寧に描かれ、物語に強く引き込まれました。
短い撮影期間ながら、監督やスタッフ、キャストの皆さんの真摯な姿勢と熱量に刺激を受け、
役の在り方を深く考える濃密な時間となりました。
西島秀俊さんをはじめ素晴らしい共演者との出会いも大変貴重で、温かな現場の中で作品に携われたことを嬉しく思います。多くの方にご覧いただければ幸いです。

光石研(藤島光一 役)
常に高い熱量で現場に挑んでいらっしゃる瀬々監督に呼んでいただいて、久しぶりに瀬々組に参加できるということが純粋に嬉しかったです。
本作は、登場人物それぞれのバックボーンがものすごく深く、たとえ短いシーンであっても
その背景を感じさせるとても重厚なヒューマンミステリーになっています。
世代を問わず、どんなお歳の方でも楽しんでいただけると思いますので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。

永島敏行(三村智也 役)
スクリーンには現場のエネルギーが映る。
私が役者の駆け出しだった頃、現場のあるスタッフに言われた言葉です。
その頃はその言葉の意味をあまり気にもせず、ただ作品に参加させて頂く毎にあの当時言われた言葉は深く意味のある言葉になりました。
瀬々組は監督が目指す作品に対し、スタッフ、キャストが自分達の“存在”を注ぎ込んでいました。
「存在のすべてを」
劇場のスクリーンに映る今作品のエネルギーを少しでも感じ取って頂けたら嬉しいです。

奥田瑛二(木島茂 役)
久しぶりに瀬々監督の作品へ参加することになり、「しっかりとやらねば」と当然気合いが入りました。
脳内での役作りや肉体の準備も含めて総合的に整えて撮影に挑みました。
この重厚な物語を「楽しみに」と一言で説明するのは難しいですが……。言ってみれば「瀬々監督にしか扱えない、瀬々監督でないと撮れない、エンターテインメントとリアリズム」が融合した作品です。
作品の中に様々な想いが詰まっているので、ただただ期待して待っていてください。

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『存在のすべてを』

監督:瀬々敬久
出演:西島秀俊、広瀬すず、仲村トオル、斎藤工、青柳翔、光石研、永島敏行、奥田瑛二
原作:塩田武士「存在のすべてを」(朝日新聞出版刊)

日本公開:2027年2月5日全国公開
配給:東映  
公式サイト
©2027「存在のすべてを」製作委員会 ©塩田武士/朝日新聞出版