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2024.03.29 8:00

ヨルゴス・ランティモス × エマ・ストーン新作『憐れみの3章』2024年日本公開決定!予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンの3度目のタッグとなる最新作『Kinds of Kindness』が、邦題を『憐れみの3章』として2024年に日本公開されることが決定し、予告編が解禁されました。

到着した予告編には、ランティモス監督の鮮烈で独特な物語をその存在感で彩るキャスト陣が次々に登場。異常なスピードを出すビビッドカラーのスポーツカーや、廊下を引きずられていく脱力した女性は、未体験かつ高濃度のランティモスワールド到来を予感させます。

本作はストーリーも、豪華キャスト陣が演じる役柄もすべてが異なる三部作で構成されており、信念、強制、そして支配が日常である強烈な物語が息つく間もなく展開されていきます。ランティモス監督が新たに描き出すのは、喜劇か、それとも──。

ヨルゴス・ランティモス監督のもとには、前作『哀れなるものたち』で壮麗で芸術的な唯一無二の世界を監督と共に作り上げたエマ・ストーン、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーが再集結。さらに、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(23年)や『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21年)をはじめとする話題作への出演が続くジェシー・プレモンス、『ザ・ホエール』(22年)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたホン・チャウ、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(22年)や『マイ・エレメント』(23年/声の出演)で活躍するママドゥ・アティエ、さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』(19年)、『ハンガー・ゲーム0』(23年)で注目を浴びる新鋭ハンター・シェイファーといった実力派が勢ぞろいしています。

共同脚本を『籠の中の乙女』(09年)、『ロブスター』(15年)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17年)のエフティミス・フィリップが務め、ランティモス監督ならではのユーモラスでありながらも時に不穏で予想不可能な、独創的世界を描き出します。

ヨルゴス・ランティモス監督は、エマ・ストーンをプロデューサー&主演に迎えた『哀れなるものたち』で、第80回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。第96回アカデミー賞ではストーンが『ラ・ラ・ランド』(17年)に続く2度目の主演女優賞を獲得し、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞とあわせて計4部門で受賞を果たしました。

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『憐れみの3章』(原題:Kinds of Kindness)

監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、 ホン・チャウ、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファー
北米公開: 6月21日(予定)

日本公開:2024年 全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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