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2024.02.05 20:00

『ロブスター』『聖なる鹿殺し』2月9日より緊急再上映決定!

  • Fan's Voice Staff

新作『哀れなるものたち』が大ヒット中のギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督作『ロブスター』と『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』が、2月9日(金)よりシネ・リーブル池袋にて緊急上映されることが決定しました。

『ロブスター』

『ロブスター』(15年)は、独身でいることが許されない不条理な近未来の世界を描く、ディストピアムービー。コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマンら、ランティモス作品常連となる豪華キャストに加え、レア、セドゥ・ベン・ウィショーらの共演でも話題を呼びました。

A24製作・配給の『聖なる鹿殺し』(17年)は、『ロブスター』に続きコリン・ファレルを主演に迎え、ニコール・キッドマン、バリー・コーガンらが共演。父が起こした‘あること’をきっかけに無情な災いに巻き込まれる一家を描きます。

『聖なる鹿殺し』

いずれの作品も、ランティモス監督が共同脚本を手掛け、唯一無二の舞台設定、不穏さの中のユーモア、タイトルや劇中での独創性溢れる「動物」の忍ばせ方など、いずれも変わらぬランティモス・ワールドが炸裂しています。

今回は特別料金1,000円均一でそれぞれ上映され、2作品で新作約1本分の料金に。各作品数量限定の先着入場者特典として、『ロブスター』ではオリジナルアートワーク版のクリアファイル、『聖なる鹿殺し』では劇中で忘れられないインパクトを放つバリー・コーガン演じるマーティンがパスタを口にする一瞬が切り取られたステッカーが配布されます。

『ロブスター』クリアファイル

上映劇場:シネ・リーブル池袋

鑑賞料金:特別料金 1,000円均一
※各種割引、各種招待券、その他優待券、株主優待券、利用不可

上映時間:
2月9日(金)『聖なる鹿殺し』 19:50~
2月10日(土)『ロブスター』19:50~
2月11日(日)休映
2月12日(月)『聖なる鹿殺し』19:20~
2月13日(火)『ロブスター』19:20~
2月14日(水)『聖なる鹿殺し』19:20~
2月15日(木)『ロブスター』19:20~

『聖なる鹿殺し』ステッカー

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『ロブスター』

“独身者”は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。そんな時代、独り身になったデヴィッドもホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者”たちのルールに反することだった──。

出演:コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショー
監督:ヨルゴス・ランティモス
脚本:ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ
2015/アイルランド・イギリス他/カラー/英語・フランス語/118分/R15+

配給:ファインフィルムズ
後援:アイルランド大使館、ブリティッシュ・カウンシル
©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.

『聖なる鹿殺し』

心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、気にかけている少年がいた。その少年を家に招き入れたときから、家族のなかに奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動しなければならなくなる。そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られる──。

監督:ヨルゴス・ランティモス
脚本:ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ
出演:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、バリー・コーガン、ラフィー・キャシディ、アリシア・シルヴァーストーン
2017/アイルランド、イギリス/カラー/英語/121分/PG12

配給:ファインフィルムズ
後援:アイルランド大使館、ブリティッシュ・カウンシル、ギリシャ大使館
©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited

2024年2月9日(金)よりシネ・リーブル池袋にて緊急上映