『違国日記』2024年6月公開決定！特報＆ティザービジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』が2024年6月に公開されることが決定し、特報映像とティザービジュアルが解禁されました。

人見知りな小説家の高代槙生（35）と、その姪・田汲朝（15）の対照的な二人が、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちにかけがえのない関係になっていく同居譚。

初公開となった映像は、両親を失った朝（早瀬憩）に対して、小説家・槙生（新垣結衣）が不器用さ全開ながらも素直な気持ちを伝える、印象的なシーンから始まります。この冒頭のシーンは原作でも重要な場面となっており、漫画に忠実な世界観が伝わる内容になっています。

原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコの同名漫画。まったく性格も異なる二人の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など、連載開始後から多数の漫画賞を受賞。今年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ちました。

メガホンをとるのは、『PARKS パークス』（17年）、『ジオラマボーイ・パノラマガール』（20年）の瀬田なつき。

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