『ある閉ざされた雪の山荘で』本予告＆本ビジュアルが解禁！

Fan's Voice Staff

東野圭吾が1992年に発表した長編小説を重岡大毅（ジャニーズWEST）主演で実写映画化したサスペンスエンターテインメント『ある閉ざされた雪の山荘で』の本予告と本ビジュアルが解禁されました。

新作舞台の主役をかけた最終オーディションのため、ある山荘に集まった若き劇団員たち。「大雪で閉ざされた密室」という架空の設定と、「外部との連絡NG」「外に出たら即刻失格」という条件の下、ライバル心をむき出しに異例のオーディションに挑む7人でしたが、血のついた花瓶を残して参加者の一人が消えたことで、状況は一変。果たしてこれはオーディションとしての“フィクション”なのか、“本当の事件”なのか。疑念にあふれる言葉が飛び交う中、新たな事件が──。

メガホンを執ったのは、『荒川アンダーザブリッジ』（12年）で注目を集めて以降、『ステップ』（20年）、『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』（21年）などを手掛けてきた飯塚健。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情を高いクオリティで描き切り、原作者の東野は「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と賛辞を送っています。

主演の重岡大毅は、オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”である主人公・久我和幸を熱演。原作からはキャラクター性が異なる主人公を、“重岡ならでは”の表現に落とし込み、演じ切りました。共演には、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗。

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『ある閉ざされた雪の山荘で』

出演：重岡大毅（ジャニーズWEST）、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗
原作：東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」（講談社文庫）
監督：飯塚健
脚本：加藤良太、飯塚健
音楽：海田庄吾
製作：小西啓介、島田浩一、松本智、藤島ジュリーK.、渡辺勝也、森川真行
エグゼクティブプロデューサー：小西啓介
企画プロデュース：大畑利久　
プロデューサー：橋口一成、清家優輝
制作プロダクション：ファインエンターテイメント