『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』最新US版予告が解禁！

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか──ティモシー・シャラメ主演のファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の最新US版予告映像が解禁されました。

「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールしながら、“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていきます。ところがその類い稀なる才能により、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに。チョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな！たんこぶだけではすまないぞ！」とウォンカを脅します。「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えに背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、魔法のチョコレートで世界を変えていくウォンカでしたが──。

解禁された予告では、チョコレートの噴水やキラキラした虹のキャンディ、人も乗れる綿菓子の雲などウォンカによって作られた夢が溢れるスイーツをたくさん垣間観ることが出来ます。そして、『チャーリーとチョコレート工場』を彷彿とさせるチョコレートの川を、レインボーの橋で渡っていくウォンカの姿も。果たしてウォンカはこの町に夢のチョコレート工場を作ることができるのか？

さらに、満月の夜、小さな足音を立ててウォンカの部屋に忍び込んだウンパルンパを見事に捉えるトラップや、“ワッシャ・ワッシャ自動洗濯機”など、ウォンカの発明家としての才能も明らかに。小瓶の中に閉じ込められたウンパルンパが、“紳士”らしくウォンカをたしなめる可笑しなやり取りはもちろん、空飛ぶ羽や移動式ミニバーなど、ウンパルンパのガジェットにも注目です。

主人公ウィリー・ウォンカ役を『君の名前で僕を呼んで』（17年）でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメが務め、本作では繊細な演技に加え、美しい歌声とダンスも披露します。

さらに『ラブ・アクチュアリー』（03年）の名優ヒュー・グラントがウンパルンパを快演、『シェイプ・オブ・ウォーター』（17年）のサリー・ホーキンスがウォンカの母親役を演じるほか、アカデミー賞女優オリヴィア・コールマン、ローワン・アトキンソンら名優が脇を固めます。

プロデューサーは「ハリー・ポッター」シリーズ（01〜11年）を大ヒットに導いたデイビッド・ヘイマン。「パディントン」シリーズ（14、17年）のポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛されるロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとに、オリジナル・ストーリーを紡ぎ出します。

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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

監督・脚本：ポール・キング
製作：デイビッド・ヘイマン
原案：ロアルド・ダール
出演：ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン

日本公開：2023年12月8日（金）全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画
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