『ドミノ』“謎の占い師”役アリシー・ブラガの特別映像が解禁！

Fan's Voice Staff

ベン・アフレックを主演に迎え、ロバート・ロドリゲス監督が放つアンリアル・エンターテインメント大作『ドミノ』に出演するアリシー・ブラガの特別映像が解禁されました。

アリシー・ブラガが演じたのは、娘の行方を追う主人公の刑事ダニー・ローク（ベン・アフレック）が、鍵を握る“絶対に捕まらない男”（ウィリアム・フィクナー）を追って出会う“謎の占い師”ダイアナ。“絶対に捕まらない男”の目的と、彼を追う手がかりとなる現実と見紛う“世界”の秘密を知るダイアナは、その企みを阻止するためロークと共に動き出します──。

謎が謎を呼び、まるでドミノのように連鎖する、ロバート・ロドリゲス監督が生み出した挑戦的なプロジェクトに参加したブラガは、「まったく未知の物語でたちまち気に入ってしまった。長年構想してきた作品で、夢中になっているヒッチコック作品のことを興味深く聞いて、監督との仕事を切望していた。彼が送ってくれた脚本は20年温めていた特別なものだった。何としても出演したいと思った」と出演の経緯を説明。

ブラガとは製作を手掛けた『プレデターズ』（10年）に続き2度目のタッグとなったロバート・ロドリゲス監督は、「彼女はこの役柄に心と知性をもたらしてくれた。催眠術という力を持つゆえの神秘性もね。ロークも観客も彼女の説明につい納得してしまう。リアルに感じられ心に響くからだ。人間の心の付加的な側面を彼女がもたらしてくれた」と、その説得力溢れる演技に敬意を表しています。

ロバート・ロドリゲス監督、アリシー・ブラガ

ブラガと初共演となるベン・アフレックは、「アリシーはすばらしい役者で前からファンだった。彼女の出演が決まり興奮した」と言い、「彼女はプロ意識が高く熱意にあふれていて周囲にも影響を与える。彼女と一緒に仕事をするとエネルギーと刺激が伝わってくるんだ」と振り返っています。

「観客にはどんでん返しを楽しんでほしい。私も初めて脚本を読んだ時にダマされた。至る所でね。予想外の仕掛けだらけ」と、ロバート・ロドリゲス監督が生み出した多層的な世界に翻弄されたと言うブラガは、「衝撃のストーリーも楽しんでほしい。ヒッチコックのような──独特の雰囲気を醸し出してる作品。ぜひ観てほしい」と結んでいます。

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