『哀れなるものたち』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』『異人たち』東京国際映画祭で日本最速上映決定！

Fan's Voice Staff

サーチライト・ピクチャーズの新作3本『哀れなるものたち』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』『異人たち』が、10月23日（月）より開催される第36回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で日本最速上映されることが決定しました。

『哀れなるものたち』は、アカデミー賞10ノミネートを果たした『女王陛下のお気に入り』（19年）のヨルゴス・ランティモス監督と、エマ・ストーンが再集結した待望の最新作。第80回ベネチア国際映画祭で最高作品賞である金獅子賞を受賞し、早くも今年度の賞レースの有力作として注目を集めています。ジャパンプレミアとなる今回の上映では、日本での劇場公開同様、オリジナル無修正R18+バージョンでお披露目されます。

『哀れなるものたち』

マイケル・ファスベンダー主演の『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は、タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』（20年）以来、サーチライト・ピクチャーズと2度目のタッグを組んだ最新作。2014年に『ネクスト・ゴール！世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた奇跡の実話をベースに、ワイティティが監督の独自の世界観とユーモアを盛り込んで描いた感動の物語。今回の上映はアジアプレミアとなります。

『ネクスト・ゴール・ウィンズ』

『異人たち』は、日本を代表する名脚本家・作家の山田太一が1987年に発表した長編小説「異人たちとの夏」（新潮社刊）を、『荒野にて』（17年）、『さざなみ』（15年）などの監督・脚本家アンドリュー・ヘイが再映画化。アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイら実力派が共演し、テルライド映画祭でのワールドプレミアでは「テルライド映画祭で最も成功した映画」「本年度アカデミー賞に絡むこと間違いなし」と絶賛の声に溢れています。今回の上映はアジアプレミアとなります。