ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』11月17日公開決定！日本版本予告＆ポスター2種が解禁！

Fan's Voice Staff

『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督がエマ・ストーンを主演に迎えて描く最新作『哀れなるものたち』の公開日が11月17日（金）に決定し、日本版本予告とポスタービジュアルが解禁されました。

天才外科医バクスター（ウィレム・デフォー）の手によって自らの胎児の脳を移植され、不幸な死から蘇ったベラ（エマ・ストーン）。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめ、この世の喜びに心を開いていくベラと、純粋かつ恐れを知らない彼女の行動に身も心も奪われる男たち。果たして彼女の成長の先には何が待ち受けているのか──。

ポスタービジュアルは2種類が用意され、1つはイノセントなベラの顔に塗られた3人の男性の姿が、魅力溢れる女性に夢中になっていく彼らの姿を暗示（“Makeup”）。もう一方は、エレガントな大人の女性から、今まさに誕生しようとするもう1人の女性の姿を表現（“Rebirth”）。ヨルゴス・ランティモス監督による壮大なファンタジーワールドの誕生を予感させる仕上りとなっています。

ランティモスとは『女王陛下のお気に入り』に続くタッグとなる主演・エマ・ストーンは、今作ではプロデューサーとしても参加。さらに天才外科医のゴドウィン・バクスター役を名優ウィレム・デフォー、ベラと共に大陸横断の冒険の旅に出るダンカン役を『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロが演じ、一癖も二癖もある芸達者たちが脇を固めています。