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2023.06.30 13:00

『ウェルカム トゥ ダリ』9月1日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

20世紀の偉大な芸術家サルバドール・ダリの奇想天外な人生を描いた映画『Daliland』が、邦題を『ウェルカム トゥ ダリ』として9月1日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

1974年、ニューヨーク。画廊で働き始めたジェームス(クリストファー・ブライニー)は、憧れの芸術家サルバドール・ダリ(ベン・キングズレー)と対面。圧倒的なカリスマ性を放つダリと、彼に負けないオーラに包まれた妻・ガラ(バルバラ・スコヴァ)に気に入られたジェームスは、アシスタントを務めることに。奇想天外なダリ・ランドの住人となり有頂天のジェームスは、画廊をクビになった後もそばで働き続け、さらに不思議で危ういダリ・ランドの世界へと足を踏み入れていき──。

柔らかい時計や変形した肉体など、常識を破壊する画期的な作品で人々の心を揺さぶり、人気と名声を獲得した20世紀で最も偉大な芸術家の一人、サルバドール・ダリ。ピンと跳ね上がった独特の口ひげと奇抜なスタイル、数々の尊大な名言で、現代におけるインフルエンサーのような存在として、人々の注目を集めました。本作では、そんな彼がポップカルチャー全盛期を迎えた70年代のニューヨークで、ファッション、音楽、アートを、時代の最先端に立って牽引していく姿を描き出します。

主人公のダリを演じるのは、アカデミー賞に4度ノミネートされ、『ガンジー』でオスカーを手にした名優ベン・キングズレー。妻・ガラ役には、カンヌ国際映画祭女優賞の受賞歴があり、近年では『ふたつの部屋、ふたつの暮らし』の好演が記憶に新しいドイツを代表する女優バルバラ・スコヴァ。

ダリをサポートする青年・ジェームス役には、本作が長編映画デビュー作となるクリストファー・ブライニー。ダリの新たなミューズのアマンダ役にはトランスジェンダーの俳優で『蜘蛛の巣を払う女』で知られるアンドレア・ペジック、秘書・キャプテン役には『SHERLOCK(シャーロック)』のルパート・グレイヴス、お気に入りのモデルのジネスタ役には『あと1センチの恋』のスーキー・ウォーターハウス、そして若き日のダリを『ザ・フラッシュ』のエズラ・ミラーが演じています。

監督は『アメリカン・サイコ』のメアリー・ハロン。

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『ウェルカム トゥ ダリ』(原題:Daliland)

1985年、20世紀を代表する偉大な芸術家〈サルバドール・ダリ〉が火事で重傷を負ったニュースを見たジェームスは、彼と過ごした奇想天外な日々を思い出していた。1974年ニューヨーク。画廊で働き始めたジェームスは、憧れの芸術家のダリと対面。そこで見たのは圧倒的なカリスマ性を放つダリと、彼に負けないオーラに包まれた妻・ガラだった。2人に気に入られ、ダリのアシスタントを務めることになったジェームスは、奇想天外なダリ・ランドの住人となり有頂天。そしてジェームスは画廊をクビになった後もそばで働き続け、さらに不思議で危ういダリ・ランドの世界へと足を踏み入れていく。

監督:メアリー・ハロン
脚本:ジョン・C・ウォルシュ
出演:ベン・キングズレー、バルバラ・スコヴァ、クリストファー・ブライニー、ルパート・グレイヴス、アレクサンダー・ベイヤー、アンドレア・ペジック、スキ・ウォーターハウス、エズラ・ミラー
2022年/字幕翻訳・渡邉貴子/PG12/97分

日本公開:2023年9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
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