『ザ・クリエイター／創造者』新場面写真4点＆渡辺謙のコメントが到着！

Fan's Voice Staff

ギャレス・エドワーズ監督によるSFアクション超大作映画『ザ・クリエイター／創造者』の新場面写真4点と、出演する渡辺謙のコメントが到着しました。

舞台は2075年、⼈類とAIの戦争が激化する世界。元特殊部隊のジョシュア（ジョン・デヴィッド・ワシントン）は⼈類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”を暗殺に向かったところ、そこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少⼥アルフィー（マデリン・ユナ・ヴォイルズ）。ジョシュアは、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓うことに──。

到着した場面写真では、眩いビームを放つ謎の飛行物体や、銃を構えるロボット型AIの姿が切り取られ、人類とAIの激化する攻防戦の様子が確認できます。さらに、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させます。人間のジョシュアとAIのアルフィーという二人の間でどのように絆が芽生えていくのか、そして少女アルフィーとは一体何者なのか。

以下、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙よりコメントが到着しています。

渡辺謙
世界がコロナ禍にある⼀昨年、ギャレス（・エドワーズ監督）から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと⼈間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と⼈間という対峙とは⼀味違う、⻄洋vs東洋の価値観や⽂明の相違という切り⼝に、ギャレスらしさがあって、快諾した。⼈間も痛みや喜びを学習し成⻑していく。同じ様にAIもそうやって成⻑した時代。⼈間に取って代わる気持ちが無いのに、⼈はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で⾏われて来た歴史にも重なる。JD（ジョン・デヴィッド・ワシントン）をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、⾃分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が⼀番驚く事になるのは間違い無い！

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