二宮和也主演『アナログ』特報映像が解禁！

Fan's Voice Staff

ビートたけしによる小説を二宮和也主演で映画化した『アナログ』の特報映像が解禁されました。

手作りや手書きにこだわるアナログなデザイナーの悟（二宮和也）と、謎めいた女性のみゆき（波瑠）。到着した特報では、喫茶店「ピアノ」で偶然出会った二人がぎこちなく自己紹介をする様子から、デザイン会社に勤める悟の姿と、小さな商社で働くみゆきの姿が映し出されていきます。初めて二人で食事をした帰り道、「また、会えたりしますか？」と悟が思い切って連絡先を聞こうとすると、「私、携帯持っていないんです」と打ち明けるみゆき。

連絡先を交換する代わりに、“毎週木曜日にピアノで会いましょう”という約束を交わした二人は、毎週向かい合って語り、様々なところに出向き、やがて海辺で手を取り合います。かけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく二人でしたが、幸せの真っただ中、みゆきが突然姿を消してしまい──。

原作は、お笑い界・映画界で今なお絶対的存在のビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説「アナログ」（集英社文庫刊行予定）。監督を務めるのは、長編映画デビュー作『ホテルビーナス』（04年）でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ作品賞を受賞し、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマ『二つの祖国』（19年）、『鳩の撃退法』（21年）などを手掛けてきたタカハタ秀太。

＝＝