ラッセル・クロウ主演『ヴァチカンのエクソシスト』7月14日公開決定！日本版予告編＆ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

実在したヴァチカンのチーフ・エクソシストの壮絶な戦いの一部始終を、ラッセル・クロウ主演でハリウッド映画化したホラー『The Pope’s Exorcist』が、邦題を『ヴァチカンのエクソシスト』として7月14日（金）に全国公開されることが決定し、日本版予告編とポスターが解禁されました。

1987年7月、サン・セバスチャン修道院。ローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の悪魔祓い（エクソシズム）に向かうアモルト神父。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信したアモルト神父は、若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出し、ある古い記録に辿り着きます。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。その修道院の地下に眠る邪悪な魂。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる──。

「ヴァチカンのエクソシスト」として知られたガブリエーレ・アモルト神父（1925〜2016年）は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で数万回の悪魔祓いを行った実在のチーフ・エクソシスト。人間に取り憑いた“邪悪な悪魔”との壮絶な戦いを記した回顧録「エクソシストは語る（原題：An Exorcist Tells His Story）」とその続編はベストセラーとなりました。

回顧録の映画化権を取得しようとしたプロデューサーは他にもましたが、誰も神父を説得できなかったところ、本作のプロデューサーのマイケル・パトリック・カツマレクが成功。主演は『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じてきたアカデミー賞俳優のラッセル・クロウ。実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたというクロウは、ホラー作品に主演するのは本作が初となります。

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