マーベル最新作『マーベルズ』11月10日公開決定！

Fan's Voice Staff

マーベル・スタジオ最新作『The Marvels』が、邦題を『マーベルズ』として米国と同日となる11月10日（金）に日本公開されることが決定しました。

主人公は『アベンジャーズ／エンドゲーム』でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけたキャプテン・マーベル／キャロル・ダンヴァース（ブリー・ラーソン／※ポスター中央）。

その強さから地球だけでなく他の惑星をも守る孤高のヒーローとなったキャプテン・マーベルでしたが、今作で「キャロルの新しい一面、彼女も失敗をするし、誰かの助けが必要だということに気が付く事になります」とラーソンは語っています。

さらに、前作『キャプテン・マーベル』（19年）で初登場し、母の友人でもあるキャロルが大好きで、キャプテン・マーベルのスーツのデザインをしたモニカ・ランボー（当時11歳）が大人に成長し、『ワンダヴィジョン』に続き登場（テヨナ・パリス／※ポスター上）。また、『ミズ・マーベル』（22年）でMCUデビューを果たした、ヒーロー活動に没頭する“アベンジャーズ”オタクの高校生ミズ・マーベル／カマラ・カーン（イマン・ヴェラーニ）が、満を持して参戦します（※ポスター下）。

マーベル・スタジオの社長も務めるプロデューサーのケヴィン・ファイギは、ポストプロダクション中の本作について「カマラとモニカ、そしてキャロルの3人が一緒のフレームに収まっていると、計り知れないパワーを感じます。それは僕にとっては最初の『アベンジャーズ』で6人が一緒のフレームに収まった時と同じ感覚。寒気がするほど素晴らしいものです」と自信を見せています。

キャストには、ブリー・ラーソン、イマン・ヴェラーニ、テヨナ・パリス、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンに加え、世界的にブームとなったドラマ『梨泰院クラス』（20年）で主演を務めたアジア発のスーパースター、パク・ソジュンがMCUに初参戦。監督には、『キャンディマン』などの新鋭ニア・ダコスタが抜擢されました。

ラーソンは物語については「何も言えないんです」としながらも、キャスト・スタッフ陣について「素敵な女性たちとすばらしい体験をさせてもらいました。私はこの人たちのことが大好きです。このチームは最高です」と撮影を振り返っています。

＝＝