アンドレア・ライズボロー主演『To Leslie トゥ・レスリー』6月23日公開決定！

Fan's Voice Staff

第95回アカデミー賞でアンドレア・ライズボローが主演女優賞にノミネートされた『To Leslie』が、邦題を『To Leslie トゥ・レスリー』として6月23日（金）に日本公開されることが決定しました。

テキサス州西部で暮らすシングルマザーのレスリー（アンドレア・ライズボロー）は、宝くじに高額当選するも、数年後には酒に使い果たしてしまい、失意のどん底に。6年後、行き場を失い、かつての友人ナンシーとダッチ（アリソン・ジャニー、スティーブン・ルート）のもとへ向かったレスリーでしたが、やはり酒に溺れ、呆れられてしまいます。そんな中、スウィーニー（マーク・マロン）という孤独なモーテル従業員と出会い、レスリーは後悔だらけの過去を見つめ直し、母親に失望した息子のためにも、人生を立て直すセカンドチャンスに手を伸ばし──。

米国では昨年10月に単館公開され、大規模なPRキャンペーンを行う予算もなかった本作で、アンドレア・ライズボローのアカデミー賞主演女優賞のノミネート入りを果たしたことは大きなサプライズとして注目を集めた一方で、そのキャンペーン手法は物議を醸しました。

共演には、2017年『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』でアカデミー助演女優賞を受賞したアリソン・ジャネイをはじめ、『GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』出演のマーク・マロン、『猿の惑星』最新作に出演が決まっているオーウェン・ティーグら個性的な実力派が名を連ねています。

監督は『ベター・コール・ソウル』や『13の理由』、『ハウス・オブ・カード野望の階段』などの重厚で良質なドラマを手掛けてきたマイケル・モリス。本作で長編映画デビューを果たしました。

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