『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』アクション満載の特別映像が解禁！

Fan's Voice Staff

ハリソン・フォードがインディ役を演じるのは最後となるシリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開に先立ち、アクションシーン満載の特別映像が解禁されました。

シリーズ最新作の舞台は、アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。インディ・ジョーンズが、宇宙という未来の領域にその力を広げようとする両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するために、最後にして最大の冒険に挑みます。

到着した映像は、インディ・ジョーンズ（ハリソン・フォード）と対決することになる元ナチス党員フォラー（マッツ・ミケルセン）との過去の出会い、そして再会の場面から始まります。シリーズを象徴するテーマ曲「レイダース・マーチ」にのせて、相棒の発掘家・サラー（ジョン・リス＝デイヴィス）の「ぶちかませ！インディ・ジョーンズ」のセリフ通り、車から車へと飛び移るカースタントや銃撃戦、「助けに来た！」と言うインディと共に冒険する相棒ヘレナ（フィービー・ウォーラー＝ブリッジ）と巨大な飛行機から空中への決死のダイブなど、思わず手に汗を握ってしまうアクションシーンの数々が切り取られています。

これまでシリーズを通して監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグは製作総指揮を手掛け、監督には、『LOGAN／ローガン』（17年）でアカデミー脚色賞、『フォードvsフェラーリ』（20年）でアカデミー作品賞にノミネートを果たしたジェームズ・マンゴールドを抜擢。5度のアカデミー賞受賞を誇る作曲家ジョン・ウィリアムズが、本シリーズには欠かせないテーマ曲「レイダース・マーチ」をはじめ劇中の音楽を手掛けています。

キャストには、ハリソン・フォードやマッツ・ミケルセンらハリウッドを代表する名優達をはじめ、ヘレナ役に英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞受賞経験を持つフィービー・ウォーラー＝ブリッジ、『レイダース／失われたアーク《聖櫃》』『インディ・ジョーンズ／最後の聖戦』にも出演していたサラー役のジョン・リス＝デイヴィスらが名を連ねています。

＝＝

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』（原題：Indiana Jones and the Dial of Destiny）

監督／ジェームズ・マンゴールド
製作／キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエル　
製作総指揮／スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
音楽／ジョン・ウィリアムズ
出演／ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー＝ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス＝デイヴィス、マッツ・ミケルセン