『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』日本版予告編＆本ポスターが解禁！

第71回ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞、第22回東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞した『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』の日本版予告編と本ポスタービジュアルが解禁されました。

舞台は、ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージアの美しき古都・クタイシ。街中ですれ違いざまに本を落とした薬剤師のリザと、本を拾ったサッカー選手のギオルギ。たった数秒言葉を交わしただけの二人は、夜の道で再会。あまりの偶然に名前も連絡先も聞かず、白い橋のそばにあるカフェで翌日に会う約束をします。ところが邪悪な呪いにより、翌朝二人は目覚めると外見が変わってしまいます。それでも二人は約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続けます。待ち人も姿が変わっているとは知らずに──。

予告編では、二人がデートの約束をするシーンや、そしてジョージア旧市街の建造物に彫られた「邪悪な目」の呪いによる外見の変化が、ジョージアの街並みや人々の何気ない日常と共に描かれています。

監督を務めたのは、本作がドイツ映画・テレビアカデミー（DFFB）の卒業制作作品になるジョージア出身の新星アレクサンドレ・コべリゼ。

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『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』（英題：What Do We See When We Look at the Sky?）

監督／アレクサンドレ・コベリゼ
出演／ギオルギ・ボチョリシヴィリ, オリコ・バルバカゼ, ギオルギ・アンブロラゼ, アニ・カルセラゼ, ヴァフタング・パンチュリゼ
音楽／ギオルギ・コベリゼ
2021年／ドイツ、ジョージア／ジョージア語／カラー／5.1ch／150分／G／原題：რას ვხედავთ, როდესაც ცას ვუყურებთ?

日本公開／2023年4月7日（金）より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺 他にて公開
配給／JAIHO
公式サイト
© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze