トム・ハンクス主演『オットーという男』3月10日公開決定！日本版予告編＆ポスターが解禁！

トム・ハンクス主演『A Man Called Otto』が、邦題を『オットーという男』として3月10日（金）に公開されることが決定し、日本版予告映像とポスタービジュアルが解禁されました。

町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい──それがオットーという男。

そんな彼は人知れず孤独を抱えており、最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとします。ところが、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねず、それも一度じゃなく二度、三度も…。陽気で人懐っこく、オットーとは真逆な性格のお節介なマリソルは、小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んできます。この迷惑一家の出現により、“自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していき──。

原作はスウェーデン発の世界的ベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」。2015年にはハンネス・ホルムが同タイトルにて映画化し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。この作品に魅せられたハンクスが自らプロデューサーも務め、ハリウッドリメイクを実現させました。監督は『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。

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『オットーという男』（原題：A Man Called Otto）

監督／マーク・フォースター
脚本／デヴィッド・マギー
製作／リタ・ウィルソン、トム・ハンクス
原作]／フレドリック・バックマン「幸せなひとりぼっち」（ハヤカワ文庫）
出演／トム・ハンクス、マリアナ・トレビーニョ、マヌエル・ガルシア＝ルルフォ、レイチェル・ケラー

日本公開／2023年3月10日（金）全国の映画館で公開
配給／ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント