ルーカス・ドン監督『CLOSE／クロース』今夏日本公開決定！

Fan's Voice Staff

第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、A24が北米配給権を獲得したことでも話題となったルーカス・ドン監督最新作『Close』が、邦題を『CLOSE／クロース』として今夏日本公開されることが決定しました。

13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも一緒に過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまいます。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩になり──。

監督のルーカス・ドンは、バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いた『Girl／ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール（新人監督賞）を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったベルギーの新鋭。

本作では第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞をはじめ、日本時間1月11日（水）に授賞式が開催される第80回ゴールデングローブ賞で非英語映画賞にノミネート、第95回アカデミー賞で前作に続き国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補（ショートリスト）に選出されるなど、賞レースで存在感を見せています。

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