『イニシェリン島の精霊』日本版ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督がサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『イニシェリン島の精霊』の日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

舞台は本土が内戦に揺れる1923年、アイルランドの孤島・イニシェリン島。ポスタービジュアルでは、美しい海辺の景色を前に佇む主人公パードリック（コリン・ファレル）がこっそりと様子を伺う先に、親友のコルム（ブレンダン・グリーソン）の姿が。一方、コルムはパードリックのことを見向きもせずにまっすぐに前を向き、「すべてがうまく行っていた、昨日までは」というパードリックの想いを代弁するかのようなコピーからも、二人の友情が一方通行であることを感じさせます。果たして、コルムがパードリックとの絶縁を望む理由とは──？

才気に満ちたセリフの応酬とともに喜劇と悲劇のはざまを揺れ続け、突然訪れるクライマックスに震撼する、まさに“マクドナー印”の新作は、第79回ベネチア国際映画祭で男優賞（コリン・ファレル）と脚本賞（マーティン・マクドナー）の2冠を獲得。

日本に先駆け10月21日（金）に公開された北米では、今年の館アベレージ2位を記録。イギリスでは週末興行収入ランキングで2位、そして物語の舞台でもあるアイルランドでは1位発進と、各国で堂々の大ヒットスタートを切っています。

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