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2022.08.31 18:15

※募集終了【9月19日開催】『ドライビング・バニー』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会 参加者募集

  • Fan's Voice Staff

運の尽きた母親が、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る奮闘と希望のロードムービー『ドライビング・バニー』が9月30日(金)より日本公開されます。

舞台はニュージーランド、オークランド。離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい──そんな小さな願いを奪われたのは、車の窓拭きをして生活費を稼ぐ40歳のバニー(エシー・デイヴィス)。継父に言い寄られ複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)にも救いの手を差し伸べるバニーでしたが、家なし、金なし、仕事なしと運が尽き、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走ります。人生どん底状態でも情とウィットを忘れないバニーが、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしたのか──?

経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換したのは、主人公バニーを演じたエシー・デイヴィス。夫であるジャスティン・カーゼル監督作品『ニトラム/NITRAM』(22年)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派です。

さらに、『ジョジョ・ラビット』(20年) 、『オールド』(21年)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21年)、『ラストナイト・イン・ソーホー』(21年)と、話題作に立て続けに出演しているトーマシン・マッケンジーが、バニーの姪トーニャを演じています。

監督を務めたゲイソン・サヴァットは撮影技師として映画界に入り、ドラマやCMディレクター を経て、2009年には初監督短編作『Brave Donkey』がSXSWやロカルノなど、数々の映画祭で注目を浴びました。長編デビューを果たした本作では原案にも関わっており、社会と粘り強く戦うバニーというキャラクターは、自身の周囲にいた人物をモデルに、家族や自分を投影したといいます。「彼女は正しい理由のために、いつも間違ったことをしてる」。 欠点だらけで行き当たりばったりのバニーが行き着く先は地獄か天国か。 愛する子どもたちへの情熱と煮えたぎるファイティングスピリットに心が揺さぶられる衝撃作です。

『ドライビング・バニー』は第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米映画批評サイトRotten Tomatesでは100%フレッシュを獲得しています(記事掲出時点)。

日本公開に先駆け、9月19日(月・祝)に本作の最速オンライン試写会をFan’s Voice独占で開催します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。

【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信

【応募締切】
第一次締切:2022年9月1日(木)23時59分
第二次締切:2022年9月8日(木)23時59分
第三次締切:2022年9月15日(木)23時59分

※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。

『ドライビング・バニー』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会
日時:2022年9月19日(月・祝)19:50スタンバイ/20:00開映(同時再生)/21:40終了予定
会場:各当選者のご自宅
募集人数:100名(同伴なし;当選者本人のみ視聴可)
※ストリーミング配信による試写となります
※上映時間:100分

【ご注意事項】
・ご当選者には上記各締切日以降にメールでご連絡します。
・視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効となります。開映時間に遅れると、ご参加いただけなくなる場合があります。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った”上映会”の実施は禁止です。
・カフェや図書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。
・無断転載防止のため、配信画面にはウォーターマーク(透かし)が常時表示されますので、ご了承ください。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・視聴に必要となるインターネット環境および端末は、当選者ご自身にてご用意ください。
・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・その他、本試写会へのご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・都合により、予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

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『ドライビング・バニー』(原題:The Justice of Bunny King)

ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。 「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは、救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る──。

監督/ゲイソン・サヴァット
出演/エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー
2021年/ニュージーランド/英語/100分/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:堀池明

日本公開/2022年9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開!
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
後援/ニュージーランド大使館
公式サイト
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