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2022.08.26 18:00

サム・メンデス監督『エンパイア・オブ・ライト』2023年2月公開決定!日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ新作『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に公開されることが決定し、日本版予告編が解禁されました。

1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台に、そこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマンラブストーリー。

主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』(18年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、以降も『ファーザー』(20年)、『ロスト・ドーター』(21年)で2年連続アカデミー賞にノミネートされた名優オリヴィア・コールマン。共演には、『ブルー・ストーリー』(19年・未)で注目され、ジェームズ・マカヴォイ、トム・ハーディ、トム・ホランドらが飛躍するきっかけとなった登竜門である英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』(10年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固めています。

監督・脚本を務めたサム・メンデスは、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』(99年)で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝き、以降も2作のボンド映画(『007 スカイフォール』『007 スペクター』)といったエンターテイメント大作から感動的な小品、問題作まで幅広いジャンルを手がける名匠。今作が「最も個人的な思いのこもった作品」と言う、初の単独脚本作品を完成させました。

メンデス監督のビジョンを具現化した撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』(05年)以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇り、『ブレードランナー 2049』(17年)、『1917 命をかけた伝令』(19年)で2度のオスカーに輝いた“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。

賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に本国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定しています。

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『エンパイア・オブ・ライト(原題)』

監督・脚本/サム・メンデス
出演/オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク ほか
2022年/イギリス・アメリカ/北米公開:12月9日/イギリス公開:2023年1月13日

日本公開/2023年2月 TOHOシネマズ日比谷ほか 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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