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2022.08.22 10:00

『ソウル・オブ・ワイン』11月4日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

フランスのブルゴーニュ地方を舞台に、世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫った至高のドキュメンタリー『L’âme du vin』が、邦題を『ソウル・オブ・ワイン』として11月4日(金)より全国順次公開することが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

1本数百万円も下らない高級ワインの代名詞であるロマネ=コンティをはじめ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ムルソー、ヴォルネイなど最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス・ブルゴーニュ地方。

近年の温暖化によりますます入手困難、価格高騰が報じられながらも日本をはじめ世界中で絶大な人気を誇るブルゴーニュワインについて、本作の監督マリー・アンジュ・ゴルバネフスキーが光を当てるのは、ワイン造りの原点と、ワイン畑と人間の何世紀にもわたる関係。四季を通して、名だたるワイン畑を守る生産者たちの普段は見ることのできない貴重な舞台裏にカメラが入り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、ブルゴーニュ地方の美しい自然、詩的で芸術的な映像にのせて映し出します。

農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法を採用し、ワイン畑を何世紀にも渡り守り続けてきたブルゴーニュのワイン生産者たち。本作では、“神に愛された土地”でワイン造りに魂を注ぎ、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人たちの技と知恵、そして哲学を垣間見ることができ、ワインという飲み物の「真髄」に迫ります。

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『ソウル・オブ・ワイン』(原題:L’âme du vin)

監督・脚本/マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー
2019年/フランス/フランス語/102分/カラー/1.85:1/5.1ch/字幕:齋藤敦子/字幕監修:情野博之/英題:The Soul of Wine

日本公開/2022年11月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給/ミモザフィルムズ
協賛/株式会社ファインズ
後援/在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、一般社団法人日本ソムリエ協会
公式サイト
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