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2022.07.27 17:00

『よだかの片想い』新場面写真11点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

島本理生の傑作恋愛小説を映画化した『よだかの片想い』の新場面写真11点が解禁されました。

主人公は、顔の左側にアザがある理系大学生の前田アイコ(松井玲奈)。「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、本の映画化の話が進み、映画監督である飛坂(中島歩)との距離が縮まっていきます。解禁された写真では、飛坂の家で寄り添う場面、飛坂がアイコの手をとり走り出す場面、琵琶湖でボートに乗る場面と、ロマンティックでありながらも初めての恋に苦悩するアイコや、どこか清々しく空に手を伸ばす場面など、一つの映画でさまざまな表情を見せてくれる主人公アイコの表情が確認できます。

さらに、アイコの幼馴染で、アイコが登場する本の出版社の編集者であるまりえ(織田梨沙)、本の映画化で主演を務める女優・城崎美和(手島実優)、アイコの大学院の先輩で、さりげなく気にかけて恋愛相談にも乗ってくれるお姉さん的存在のミュウ先輩(藤井美菜)、アイコを慕う後輩・原田(青木柚)、アイコを優しく見守る大学院の研究室の教授・安達役(三宅弘城)の姿も切り取られています。

監督を務めるのは、映画『Dressing Up』などを手掛け、長編劇映画としては本作が2本目となる安川有果。脚本は、100本を超える劇場公開映画、映像作品を監督してきた城定秀夫。二人のタッグが、原作本来の魅力を、映画作品としてさらに引き立てます。

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『よだかの片想い』

原作/島本理生「よだかの片想い」(集英社文庫刊)
監督/安川有果
脚本/城定秀夫
主題歌/角銅真実「夜だか」(ユニバーサル ミュージック)
音楽/AMIKO
出演/松井玲奈、中島歩、藤井美菜、織田梨沙、青木柚、手島実優、池田良、中澤梓佐、三宅弘城
企画協力/グリック、SPOTTED PRODUCTIONS
制作プロダクション/ダブ

日本公開/2022年9月16日(金)より、新宿武蔵野館 ほか全国公開
配給/ラビットハウス
公式サイト
©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会