岡田准一主演『ヘルドッグス』MIYAVIがヤクザ組織の会長役に！

Fan's Voice Staff

岡田准一主演＆原田眞人監督によるノンストップクライムエンターテイメント『ヘルドッグス』の追加キャストとして、アーティスト・俳優のMIYAVIの出演が発表されました。

MIYAVIが演じる最強の黒幕、東鞘会七代目会長・十朱義孝（とあけ・よしたか）は、ヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任し、組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたインテリヤクザで、新時代を引っ張る若きカリスマ。頭が切れ、語学堪能、趣味は美術鑑賞、そして端正な顔立ちで、洒落たスーツに身を包み、ビジネスマンのような規則正しい生活を送る十朱は、華奢に見えて高い戦闘能力と、凶暴性も持ち得ています。

組織に潜入しのし上がっていく主人公の元警官・兼高昭吾（岡田准一）は、最強の“狂犬コンビ”としてバディを組む室岡秀喜（坂口健太郎）と共に、十朱の護衛を務める事となります。

以下、コメントが到着しています。

MIYAVI（十朱義孝役）
十朱は『形でしかない正義や常識』ってものに対して牙を剥き、彼なりの正義を貫き通そうとしている。そこに兼高という自分と同じような匂いのした男が入ってきて、ある種彼に対しての愛が芽生えていく。その中でもちろん疑いもありますし、でも信じたい、愛したいという気持ちと。アンビバレンスな感情の推移というのを描ければ、と思いました。岡田くんは、本当に真面目だし、アクションが好きだなと感じました。音楽番組でしか共演させてもらったことがなかったので、今回改めて作品を通じてやりとりをする中で、あれだけ武術を極め、アクションの振り付けも出演していないシーンにも関わっていたりする。映画人としての心意気と、熱いものを感じさせられました。本当にエキサイティングな現場で、出演できて光栄でした。岡田くんもそうだし、坂口くんも、みんな気を使いながらも和気あいあいと。実際楽しかったです。大変なシーンもたくさんありましたけど、原田監督と岡田くんの映画作りに対する姿勢がキャスト・スタッフにも共鳴して作り上げられたんじゃないかなと思います。

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