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2022.05.12 17:00

『きっと地上には満天の星』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

NYの地下鉄のさらに下に広がる暗い迷宮のような空間でギリギリの生活を送る母娘を描いた『きっと地上には満天の星』の日本版予告編と新場面写真10点が解禁されました。

予告編では、暗い地下の空間で幼い娘リトル(ザイラ・ファーマー)が母のニッキー(セリーヌ・ヘルド)と仲睦まじく暮らしている様子から一転、不法居住者の摘発から逃れるため、地上へと、NYの街へと逃げ出していく緊迫した展開が映し出されています。

場面写真では、NYの街をさまよう二人の姿や、地下コミュニティの友人を演じる人気ヒップホップミュージシャンのファットリップ、NYの裏社会を生きるレス役のジャレッド・アブラハムソンの姿が切り取られています。

原案となった、実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびと ニューヨーク地下生活者たち」(ジェニファー・トス著)の印象的な一文の引用から始まる本作。短編映画『Caroline』がカンヌ国際映画祭で注目を浴び、アンソロジー・テレビドラマシリーズ「モダン・ラブ」の1篇を手掛けたセリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージの長編デビュー作です。

『きっと地上には満天の星』は第77回ベネチア国際映画祭国際批評家週間に出品され、マリオ・セランドレイアワード最優秀技術貢献賞を受賞。第27回SXSW映画祭では審査員特別賞を受賞し、注目を集めるセリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージは現在、プロデューサーにM・ナイト・シャマランを迎え、長編2作目となるミステリーホラー『The Vanishings at Caddo Lake』を制作しています。

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『きっと地上には満天の星』(原題:Topside)

NYの廃トンネルで暮らしていたニッキーは、ある日不法居住者の取締りにあい、仕方なく5歳の娘リトルを連れて地上へと逃げ出す。生まれて初めて外の世界に出たリトルを連れて、NYの街をさまようニッキー。二人は夜空に星を見つけることはできるのか。

監督・脚本/セリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージ
出演/ザイラ・ファーマー、セリーヌ・ヘルド、ファットリップ、ジャレッド・アブラハムソン
2020年/アメリカ/英語/ビスタサイズ/カラー/5.1ch/90分/日本語字幕:福永詩乃

日本公開/2022年8月5日(金)新宿シネマカリテ ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか 全国順次公開
配給/フルモテルモ、オープンセサミ
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