『ザ・ロストシティ』日本版本予告が解禁！吹替版声優に田中圭！

Fan's Voice Staff

サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットとハリウッドが誇る豪華スターが共演する予測不能な謎解きアドベンチャー大作『ザ・ロストシティ』の日本版本予告が解禁！さらに吹替版声優に田中圭が決定しました。

本予告のナレーションを務めるのは、吹替版でダニエル・ラドクリフの声優も務める小野賢章。ラドクリフが演じているのは、“秘宝”を狙う億万長者。『賢者の石』～『死の秘宝』まですべて演じ通した「ハリー・ポッター」シリーズを筆頭に、長年ダニエル・ラドクリフの吹き替えを担当してきた小野こそ、“秘宝”探しが最も似合う声優と言っても過言ではないはず！ナレーションの明るい口調と変わって、卑しい悪役に徹した劇中のならず者っぷりにも注目です。

今作の最大の見どころは、W主演のサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムのセリフの掛け合い。日本語吹替版は、その会話の楽しさを余すことなく日本の観客へ届けるために、米パラマウント・ピクチャーズと日本オフィスの間での協議の結果、制作＆上映が決定しました。

チャニング・テイタム演じる“アラン”の声を演じるのは、コメディセンス抜群＆表現力抜群で今最も勢いのある人気俳優の田中圭。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』（19年）、『ゴジラvsコング』（21年）のラッセル役（カイル・チャンドラー）以来の吹替え声優挑戦にあたり、「声優のお仕事は、もう一度挑戦したい念願のお仕事だったので、嬉しかったです。オファーをいただいて、字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ！』、『頑張ろう！』と、メラメラしました」とコメントしています。

アランは、常にシャツのボタンほぼ全開でセクシーアピールをするカバーモデル“ダッシュ”に扮し、自ら吹き消したキャンドルでライトを探そうとするなど、テイタム自身「正直かなり頭がおかしいと思う」と言いながら演じたおバカで“クセの強い”キャラクターです。

ほか、サンドラ・ブロックは本田貴子、ブラッド・ピットは堀内賢雄と、各キャストを長年担当してきたレジェンド声優が担当しており、豪華共演にも注目です。

3月25日（金）に公開された全米では、オープニング週末3日間の興行収入が3,100万ドルを記録し、初登場No.1を獲得。観客から「まさにこういう映画を求めていた！」という声が上がり、製作・主演を務めるサンドラ・ブロックも、「まさに今こそ、こういった現実逃避できる底抜けに楽しい映画が求められているし、だから私たちはこの映画を作った」とコメントしています。

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