『死刑にいたる病』新場面写真4点＆若手キャスト24名が解禁！

注目の作家・櫛木理宇の傑作小説を、白石和彌監督が阿部サダヲ＆岡田健史のダブル主演で映画化したサイコサスペンス『死刑にいたる病』の新場面写真4点と、24名の若手キャストが解禁されました。

阿部サダヲ演じる榛村は、魅力的な人物で社会に溶け込む典型的な秩序型殺人犯。ターゲットは、黒髪で制服を校則通りに着る真面目そうな10代後半の少年少女たちで、商店街で経営するパン屋「ロシェル」に通う常連をターゲットにすることも。犯行手口はターゲットと信頼関係を築くところから始まり、自然に接触し会話を増やす巧みな方法で計画的に進めていきます。

到着した写真では、そのターゲットたちに笑顔で近づく様子が収められています。阿部は役作りの際に、監督から歯のホワイトニングをするよう指示があったそうで、「あそこまで歯を白くしたのは初めて」と語っており、“殺人鬼”だとは思いもよらない爽やかな笑顔を見せています。

さらに、狙われた24人もの若者たちを演じたキャストも明らかに。すでに発表済みの根津かおる役の佐藤玲のほか、パン屋のロシェルに通う小松美咲役に神岡実希、スーパーでバイトする久保井早苗役に川島鈴遥、自転車の間違いをきっかけに親しくなる宮下陸役には大原由暉。

共演を「高校生役の子達が大変そうで、応えてあげたいと思った」と振り返る阿部は、彼らの演技に触発されたと言い、本編での若手俳優たちとの化学反応にも注目です。

24人のキャスト：佐藤玲、神岡実希、川島鈴遥、大原由暉、山時聡真、竹村浩翔、清水らら、梁軍、濱佑太朗、加藤剛、掛裕登、加賀義也、⻄岡⻯吾、松島さや、小倉優花、峰平朔良、木下美優、丸岡恵、建石姫来、桒原百花、千歳ゆず、汐里実栞、橋本乃依、三原羽衣

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『死刑にいたる病』

出演／阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、宮﨑優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、吉澤健、音尾琢真、中山美穂
監督／白石和彌
脚本／高田亮
原作／櫛木理宇「死刑にいたる病」（ハヤカワ文庫刊）

日本公開／2022年5月6日（金）全国公開
配給／クロックワークス
公式サイト
©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会