EXOチャンヨル映画初主演『ぼくの歌が聴こえたら』6月10日公開決定！日本版特報＆ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

韓国の人気グループEXOのチャンヨルが映画初主演を務めた『The Box』（英題）が、邦題を『ぼくの歌が聴こえたら』として6月10日（金）より全国公開されることが決定！日本版特報映像とポスタービジュアル、前売り特典情報が解禁されました。

日本でも人気のダンスボーカルグループ、EXOのメンバーであるチャンヨルが映画初主演を果たした本作は、2021年3月29日の兵役直前に韓国で公開され、初登場1位を獲得！

デビュー前にバンド活動、EXOではラッパー兼サブボーカルを担当し、普段は明るくておしゃべりな性格のチャンヨルが演じるのは、音楽の才能がありながらも、少年時代の心の傷により人前で歌えないミュージシャンのチフン。世界的ヒットソングの数々を、自慢の低音ボイスで華麗に披露しています。

『ワンステップ君と僕のメロディ』（17年）やNetflixで話題のゾンビアクションスリラードラマ『今、私たちの学校は…』（22年）などで活躍するチョ・ダルファンが、人生において成功することがいちばん大事だと信じ、チフンを引っ張り回す敏腕プロデューサーのミンスをコミカルに熱演。

監督は、2018年の平昌オリンピックの開幕式の演出を担当し、本作で映画初挑戦となるヤン・ジョンウン。

特報映像では、「僕は人前で歌が歌えません」というチフンが、サングラスをかけて薄暗い中で、コールドプレイの「A Sky Full Of Stars」を歌い始めます。ミンスから「ステージが怖いのか？」と質問され、黙り込むチフン。ミンスはある“箱”を用意し、人前で歌えないチフンがトラウマを克服できるよう、サポートすることに。そして韓国の各地を訪れ、ドラムにギター、ピアノを使い演奏するシーンと共に、自身で作詞を手掛けたエンディングテーマ「Break Your Box」が響きます。

ポスタービジュアルでは、音楽だけが共通点のチフンとミンスが、それぞれの人生を変えるために韓国内を旅をする道中での2ショットが切り取られています。

4月15日（金）より発売される前売り券の購入特典には、本国ポスターのチフンとミンス、それぞれのソロ写真に加え、日本のポスタービジュアルと、色味が変わったポストカード3種が配布されます。

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『ぼくの歌が聴こえたら』（英題：The Box）

新人発掘の才能がありながら運に見放され、今では借金まみれとなってしまった音楽プロデューサーのミンス（チョ・ダルファン）は、ある日駐車場の受付でギター片手に歌っていたチフン（チャンヨル）と出会う。その歌声に感動し、バックバンドを従えて堂々と歌う将来までも頭に浮かんだミンスは、躊躇するチフンを半ば強引にスカウトして10回のライブを契約させてしまう。天才的な才能がありながら少年時代のトラウマで人前では歌えないというチフンにミンスは冷蔵庫用の大きな段ボールを用意。勝ち気なミンスと内気なチフン、全く性格の違う2人の共通点は“音楽”だけ。果たしてライブツアーを成功させることができるのか──？

出演／チャンヨル（EXO）、チョ・ダルファン
監督・脚本／ヤン・ジョンウン
2021年／韓国／韓国語／93分／シネスコ／5.1ch／原題：더 박스／日本語字幕：江波智子