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2022.02.18 12:00

『帰らない日曜日』日本版ポスター&新場面写真14点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

人生を一変させた“秘密の恋”を描くラブストーリー『帰らない日曜日』の日本版ポスターと新場面写真14点が解禁されました。

舞台は1924年、第一次世界大戦後のイギリス。“失うものは何もない”天涯孤独なメイドのジェーンは、名家の跡継ぎのポールとの秘密の恋に身も心も捧げますが、たった一日のある出来事が、すべてを変えてしまいます。やがて小説家になった彼女は、その1日を生涯かけて手繰り寄せることに──。

ポスタービジュアルには、結ばれないと知りながらも惹かれ合い、儚く美しい秘密のひと時を過ごすジェーンとポールの姿と、ジェーンがメイドとして働くニヴン家のお屋敷、さらには初夏のように暖かな春の日の美しいイギリスの田園風景が広がります。

場面写真では、メイドと英国名家の跡継ぎという身分の違いに翻弄されながらも愛し合う二人を筆頭に、ジェーンが仕えるニヴン氏、そして、ある損失感を抱えたニヴン夫人がジェーンと心を通わす場面も。さらに、数年後に小説家になったジェーンがタイプライターに向かって想いを打ち込む姿を捉える場面など、情緒的で絵画のように美しいシーンの数々が切り取られています。

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『帰らない日曜日』(原題:Mothering Sunday)

1924年、初夏のように暖かな3月の日曜日。その日は、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される〈母の日〉。けれどニヴン家で働く孤児院育ちのジェーンに帰る家はなかった。そんな彼女のもとへ、秘密の関係を続けるアプリィ家の跡継ぎのポールから、「11時に正面玄関へ」という誘いが舞い込む。幼馴染のエマとの結婚式を控えるポールは、前祝いの昼食会への遅刻を決め込み、邸の寝室でジェーンと抱き合う。やがてポールは昼食会へと向かい、ジェーンは広大な無人の館を一糸まとわぬ姿で探索する。だが、ニヴン家に戻ったジェーンを、思わぬ知らせが待っていた。今、小説家になったジェーンは振り返る。彼女の人生を永遠に変えた日のことを──。

監督/エヴァ・ユッソン
原作/グレアム・スウィフト「マザリング・サンデー」(新潮クレスト・ブックス)
プロデューサー/エリザベス・カールセン、スティーブン・ウーリー
出演/オデッサ・ヤング、ジョシュ・オコナー、コリン・ファース、オリヴィア・コールマン
2021年/イギリス/104分/英語/カラー/5.1ch/日本語字幕:牧野琴子

日本公開/2022年5月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開!
配給/松竹
後援/ブリティッシュ・カウンシル
公式サイト
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