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2022.02.15 9:00

トマス・ヴィンターベア監督『潜水艦クルスクの生存者たち』4月8日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

2000年にロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故を、トマス・ヴィンターベア監督が​​完全映画化した衝撃と感動のヒューマンドラマ『Kursk』が、邦題を『潜水艦クルスクの生存者たち』として4月8日(金)より全国順次公開されることが決定!日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

主人公の司令官ミハイルに扮したのは、『リリーのすべて』や『レッド・スパロー』、『オールド・ガード』で人気上昇中のマティアス・スーナールツ。妻ターニャ役には、『007』シリーズのボンドガールで注目を浴びたレア・セドゥ。人命救助に奔走する英艦隊の准将デイビッドには、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースと、豪華キャストが結集。

監督のトマス・ヴィンターベアは、『偽りなき者』やアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』で知られるデンマーク出身の名匠。脚本には『プライベート・ライアン』のロバート・ロダット、製作会社はリュック・ベッソン率いるヨーロッパコープが務め、潜水艦クルスクに運命を翻弄された名もなき男たちの実話を、極上のエンタテインメントへと昇華させました。

ポスタービジュアルには、夕日に輝く一隻の潜水艦を舞台に、乗務員の仲間たちと共に海底から地上へ戻ろうとするミハイル、愛する夫の無事を願うターニャと息子、そして国籍を超えて人命救助に臨むデイビッド、それぞれの力強い眼差しが写し出されています。

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『潜水艦クルスクの生存者たち』(原題:Kursk)

乗艦員118名を乗せた原子力潜水艦クルスクは軍事演習のため出航するのだが、艦内の魚雷が突然暴発、凄まじい炎が艦内を駆け巡る。次々と命を落とす惨状に直面したミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没し、わずか23名だけが生き残った。海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは救援を表明するが、ロシア政府は沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張し、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしない。乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に、ターニャたち家族は怒りを露わに抗議する。酸素が徐々に尽きていく中、果たして愛する家族のもとへ帰る事はできるのか──。

監督/トマス・ヴィンターベア
出演/マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、コリン・ファース
2018年/ルクセンブルク/英語/117分/カラー/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:林完治/映倫:G

日本公開/2022年4月8日(金)より kino cinéma横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神 ほか全国順次公開
提供/木下グループ
配給/キノシネマ 
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